本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本

統計の分析法の意味や考え方を感覚的に理解できるように 図や表を多数使用しながら解説 社会科学を学ぶ人たちや一般的な統計ユーザーのための「統計法」のテキスト。種々の分析法の基本的考え方やそれらの分析法がもともともっている問題点(いわば 統計の限界)および分析された結果を解釈する際の留意点を重視して解説した。ひとりで読んで十分に理解できる画期的な本。 主な目次 まえがき 序章 統計について学ぶにあたって 1節 統計とは何か そして 統計はなぜ必要か 2節 変数とデータ 3節 Σの記号の意味 序章のまとめ 1章 1つひとつの変数についての分析1:図表を用いた度数分布のまとめ 1節 度数分布とは 2節 量的変数における度数分布の表し方 3節 質的変数における度数分布の表し方 2章 1つひとつの変数についての分析2:度数分布の特徴の数値要約 1節 量的変数に関するデータの数値要約 2節 質的変数に関するデータの数値要約 2章のまとめ 3章 2つの変数の関係についての分析1:量的変数どうしの場合 1節 相関図の作成 2節 相関係数による数値要約 3節 一方の変数の値によって分け