日本酒は、正しい飲み方さえ身に付ければ身体に優しい飲み物ですが、もともと飲用アルコール度数の高い日本酒は、夏場にそのまま飲むには重すぎる飲み物です。
そこでおススメしたいのは、氷を1、2個浮かべて飲むスタイルです。
このような飲み方は、日本酒ファンには「邪道」として忌み嫌われた様子ですが、日本酒蔵元では夏場にさわやかに日本酒を飲む方法として、はるか昔から当たり前とされてきた飲み方です。
ただ、この方法にはひとつ欠点があります。酒の豊かな味わいが損なわれることです。
米鶴では、これを新しく開発された酵母を上手に使うことで克服しました。
山形県工業技術センターで開発された、コクを生み出す酵母をバランスよく使うことで、アルコール度数が14%でもバランスのとれた味わいを実現しています。
ここでご紹介する「米鶴 純米 蛍ラベル」は、中味のアルコール度数は14%ですが、このままでは少し味が濃く感じるので、氷を1、2個浮かべて飲んだ時にさわやかな味わいとなるような、これまでになかった純米酒です。
日本酒度が-17ですが、甘口の白ワインを感じさせる味わいです。
米鶴の所在地である二井宿地区(山形県東置賜郡高畠町二井宿)は、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル、クロマドボタルの4種類のホタルが生息する場所でもあります。
暑い日も清涼感を感じさせるラベルです。
※画像および商品説明文は実際に弊社スタッフがきき酒し全て自社で作成しています。
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原料米 | 麹米:出羽の里 掛米:はえぬき |
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精米歩合 | 65% |
酵母 | YK2911・協会1401 |
日本酒度 | -17 |
酸度 | 2.0 |
アルコール | 14.0% |
飲み頃温度 | ![]() ![]() |
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保管方法 | 冷蔵 |
化粧箱 | 別売 |
在庫 | 限定品につき無くなり次第終了 |
おすすめの発送方法 | 普通便 |