山形市本沢にて活動している「TEF(ぶどうと活きる)」グループのデラウエアを40日間のミルフィーユMCしたものと通常醸ししたもの、南陽市上野にて、亡くなった父の農園を守ろうと郵便局の仕事をしながら週末農業を行なっている高橋君の完熟デラウエア醸しワイン3種をアッサンブラージュしたワイン。
山形デラウエアならではの果実感を出したいと思い、ミルフィーユでマセラシオンカルボニックで果皮のニュアンスを出し、通常醸しでも低温でしっかりと旨味を抽出させ山形市と南陽市の週末農業集団のデラウエアを僕がこういうオレンジワインが飲みたいという気持ちで作りました。
芳香、トロミ、旨味、キレ... 色んな料理と楽しめると確信しています。
ネーミングは自ずと「デラ野郎」です。
自身30年以上の醸造経験を顧みて、当時マイナーでマイノリティだった「デラウエア 」、今はその反対側にあるとも言えるブドウ。
このブドウの底力を表現で「重量挙げ」をモチーフに昭和39年の東京オリンピックで金メダルにリスペクトして。GLOOVEの『O』と重量挙げ選手の数がブレンド数です。
画像は昨年のものです。今年のラベルは2024です。
タイプ | オレンジワイン |
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ヴィンテージ | 2024年 |
産地 | 山形県産 |
原料品種 | 山形県産デラウエア100% | ボディ | ミディアムボディ |