数多の酒米の中で、圧倒的な存在感を持ち続けている「山田錦」。
その歴史は、大正末期に遡ります。
1923年に「山田穂」を母株、「短稈渡船」を父株として人工交配を行い、1936年に「山田錦」と命名され、今なお酒米の最高峰に君臨し続けています。
山田錦で仕込んだ酒の良さは「上品で風格ある米の旨み」であると考えます。
もろみを上槽後、原酒を氷温貯蔵庫「酒眠蔵(しゅみんぐら)」で氷温熟成(−5℃)させ、角のない丸みのある味わいを更に引き出しました。
また、「瓶火入」により、濃密な香りと風味も閉じ込めました。
出羽桜の山田錦を使用した大吟醸というと、なんと言っても知名度・品質ともに最高峰なのが出羽桜 大吟醸 雪漫々。
この酒は精米歩合48%で止めてはいるものの、コストパフォーマンスはかなり高い酒です。
りんごの様な果実香と蜂蜜のような甘い香り、優しい旨味が口中を満たし綺麗にスーッと消えていきます。
雪漫々の美味しさの血筋を引く、山田錦を使用した出羽桜 大吟醸。
是非、華やかさ・まろやかさ・後味の爽やかさ、をお楽しみください。
原料米 | 山田錦 |
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精米歩合 | 48% |
酵母 | 山形酵母 |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.5 |
アルコール | 16% |
飲み頃温度 | ![]() ![]() |
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保管方法 | 冷蔵 |
化粧箱 | 別売り |
在庫 | 常時 |
おすすめの発送方法 | 夏季クール便推奨 |