<<重要>>
小林製薬製 紅麹による健康被害が広がっておりますが、酒田醗酵製ピンどぶについては当該 紅麹は一切使用しておりません。
赤色清酒酵母による天然の色素の色合いになりますので、安心してお召し上がり下さい。
◆黒どぶ
酸味を抑えたおだやかなどぶろく
農薬の使用を限定し、契約栽培された山形県の酒米「出羽の里」を70%まで磨き上げ、専用の仕込室で長期低温醗酵で醸しました。
ほど良い酸味と果実の香りがほのかに漂い、どぶろくの真髄である甘やかで濃醇の味わいがお楽しみ頂けます。
東京どぶろくフェスタ火入れ部門で日本一を獲得
2012年行われたTOKYOどぶろくフェスタ。特区免許を取得したどぶろく製造者だけでなく、清酒メーカーも全て含んで開催された唯一の大会となりましたが、その大会で酒田醗酵のどぶろくは火入れ部門でひとめぼれが日本一の大賞、ピンどぶが優秀賞のダブル受賞となりました。
この黒どぶは従来の商品のひとめぼれをリニューアルした新商品です。
酒田醗酵では2015年、甑(こしき・蒸米を造る設備です)を新設し、ボイラーも一新し良質な乾燥蒸気で酒米を蒸し上げることに成功しました。
この新しい技術で酸味を極力少なくしたマイルドなどぶろくが完成。米の甘みを感じられ飲みやすく仕上がっております。
黒どぶの黒は柔道などの黒帯の黒をイメージしました。酒田醗酵のどぶろく醸造技術が一段上がったことをお確かめ下さい。
このお酒の成分
原料米 | 山形県指定酒造好適米 出羽の里 |
精米歩合 | 70% |
酵母 | 協会10号 |
日本酒度 | -20 |
酸度 | 2.0前後 |
アルコール | 12% |
◆白どぶ
飲みやすいどぶろくを開発しました
料理との相性を考え飲みやすいどぶろくを開発しました
特殊な仕込み方法で上澄み部分を多くしたどぶろくになります。
酒田醗酵の他のどぶろくよりも固形分が少なめになります。
適切な熟成環境と期間を経てから出荷されます
また、アルコール度数を10%に抑え、甘みを残し瓶内に閉じ込めた酵母が出す自然な炭酸ガスによる微発泡のタイプのどぶろくになります。
醸造が終わってすぐではなく、二ヶ月以上3℃の冷蔵庫で熟成し、甘み・酸味・旨味のバランスを整えてから出荷されるどぶろくです。
お口の中で広がるフルーティな香り、微発泡による爽やかさ、フレッシュ感があり、淡麗で甘口のどぶろくです。
このお酒の成分
原料米 | 出羽の里(山形県酒造好適米) |
酵母 | 協会10号 |
日本酒度 | -20前後 |
酸度 | 2.0前後 |
アルコール | 10% |
◆ピンどぶ
取り扱いの難しい赤色清酒酵母を使用
綺麗なピンク色、濃醇な甘みを伴った独特の味、どぶろくの新しい味を切り開く、新感覚のどぶろくです。
このピンク色は、日本醸造協会が特許を持つ、赤色清酒酵母が出す自然の色です。
ピンク色のどぶろくは、酒田醗酵以外にも色々あります。色をピンクにする方法は3つの方法がります。
一つは古代米(赤米)を使う方法、そして紅麹を使って赤くする方法、最後が赤色清酒酵母を使用した方法です。
赤色清酒酵母は発酵力が弱く、たいへん取り扱いの難しい酵母です。
うまくコントロールしないと色が出なかったり、アルコールが出なかったりします。
東京どぶろくフェスタ火入れ部門で優秀を受賞しました
2012年に酒文化研究所が主催して行われた、どぶろくの全国コンテストにおいて、このピンどぶは火入れ部門で優秀賞を獲得しました。
その当時からさらに設備を増強し、酒田醗酵は新しく吟醸用の甑(こしき)を導入しました。
これにより蒸し米と麹の品質が格段の向上いたしました。
低アルコールで微発泡、濃醇、甘酸の絶妙なバランス。酵母が出す自然な炭酸ガスがスパークリングワインのように味を引き締め、まるで果物を食べているような感覚です。
暑い日は凍らせてシャーベット上にしても美味しいですよ。
このお酒の成分
原料米 | 出羽の里(山形県酒造好適米) |
精米歩合 | 70% |
酵母 | 赤色清酒酵母(日本醸造協会) |
日本酒度 | -25前後 |
酸度 | 3.0前後 |
アルコール | 7% |
補足情報 飲み頃温度 | | 保管方法 | 冷蔵庫、長期間の保存の場合は冷凍庫 | 化粧箱 | なし | 在庫 | 限定品につき無くなり次第終了 | おすすめの発送方法 | 冬期以外クール便推奨 |
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