本製品は昔ながらの手づくり製法の為、麺の太さに多少違いがあります。また、麺の色ムラもありますが、品質には問題ございません。
◆手延白石温麺ができるまで(一部)
手延白石温麺は15もの工程を2日間かけて製造しています。
ここでは手延べ製法独自の工程をピックアップしてご紹介します。
1.足踏み
脱気作用があり生地を滑らかにします。
2.包丁切り
包丁でうずまき状に切り、麺を細くする準備をします。
3.荒延べ
麺と麺がくっつかないように打ち粉(でんぷん)をしながら作業します。
↑ 食用油を使わず延ばす白石温麺独特の製法です。胃にやさしく消化の良い麺ができます。
4.あやがけ
一定の太さになるよう麺生地をさらに細くしていきます。
5.小引き
麺がくっつかないように約40cmほどに延ばします。
6.本延ばし
生地の状態をみながら約175cmまで延ばしていきます。
7.乾燥
延ばした麺を一晩乾燥させます。
↓ 裁断工程へ…