城かべ(麻スサ・糊材等が適正に配合された一般的な漆喰)/20kg

※こちらの商品はゆうパック便にて1袋120サイズです。法人様は西濃運輸便がオススメです。
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施工方法
きれいな練り舟に城かべ20kgと清水15Lを入れ、練り鍬で十分練り合わせます。

ハンドミキサー使用の場合、容器に水を先に入れておくと練りやすくなります

十分練り上げて下さい。混練後1〜2日置いておくと良く馴染み、塗りやすくなります。

最初は下地に食い込むように良くこすりつけ、2回目で厚みを揃えます。

表面が半乾きの状態で金鏝で押さえていきます。

鏝押さえの回数で壁の硬度と耐久性が決まりますので、少なくとも2〜3回は丁寧に押さえます。

仕上がり後適当な通風をして徐々に乾燥させます。

注意事項
外壁や水の掛かるところへの施工には必ず城かべ油を添加してください。

材料を1週間以上練り置く場合には糊剤(粉末銀杏草)を追加してください。

土中塗りや付着しにくい下地には必ずシーラーを塗布してください。

鏝押さえはなるべく金鏝を使用し、プラスチック鏝は磨き仕上げに使用してください。
性状 アルカリ性白色粉末、主原料 消石灰・炭酸カルシウム・粉末糊料・植物繊維
、荷姿 20kgクラフト防湿袋、
用途 壁上塗り・壁中塗り・屋根・彫刻・蛇腹引き、
用 法 清水約15Lにて混練・鏝塗り、塗 り 面 積 16.5m2(5坪)/1.5mm
※練り置きしなくてもご使用いただけますが、漆喰は練り置きすると、原料が水と反応してよくなじみますので、塗りやすくなります。ハンドミキサー等の攪拌機をご利用いただいた方が早くムラ無く練りあがります。混練りが足りない場合、稀に塗り面がはじき、気泡が出来る事があります。
5℃以下では施工をさけてください。



漆喰はもともと環境に負荷のない石灰に海藻や植物繊維などの自然素材を複合したエコな材料であり、建築に施工することで調湿・消臭・抗菌そして不燃性という優れた特性を発揮します。
そのためシックハウス症候群の原因となるVOCを吸着して室内空気質の改善をし、衛生環境も整えてくれます。


こちらでご紹介させていただいております、漆喰製品は、”田川産業社製”のもので、昭和39年 日本で初めて既調合(プレミックス)の漆喰(城かべ)を世に送り出した100年続く漆喰のトップメーカーです。
有用性への信念を柱とし、環境への負荷低減に配慮しながら、住環境への様々な提案を通じて健康福祉に貢献しているメーカーです。

日本漆喰協会の定める“既調合しっくい”は、高温多湿の日本の風土、気候に適した材料で、優れた調湿・消臭機能もあり、特にシックハウス対策にも最適な不燃材料です。


最近漆喰で、よくいただきますご質問に【リフォームで現状クロス壁なのを漆喰にしたいのですが】というのがございます。
メーカーに確認しました所、以前は必ずクロス壁を剥がして下地(石膏ボードの場合がほとんどだと思います。)に『城かべシーラー』の薄め液を塗り、石膏ボード下地調整材『ボードベース』を塗り漆喰で仕上げ。とお伝えしていたそうですが、クロスがきれいに剥がれなかったり、ボードからアクが出て仕上げがうまくいかなかったりする事があるそうで、現在はクロス壁(ビニール・紙)を剥がさずに、出来れば剥がれの予防策としてタッカー打ちをしてから『ボードベース』を塗り、漆喰で仕上げ。とお伝えしています。


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