太陽と水と土の力だけで育てました 中力粉 400g 原農場

品種はチクゴイズミ 手打ちうどん、お好み焼き、 ケーキ、クッキー、 天ぷらなどに

【原料名】小麦(熊本県産)

【内容量】400g

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【2018年11月月間 健友館より】

大自然のめぐみ〜菊池の自然栽培農家さんたち


無肥料無農薬の旭1号でお世話になっている
熊本県の菊池に5年ぶりに伺った。

旭1号は毎年11月中旬ごろ新米が出てくる。
菊池に入るのは2018年10月29日なので
タイミングと天候が味方してくれれば田んぼにまだ残っている旭1号の稲穂が拝めるかもしれないと淡い期待をもって楽しみにしていた。

『熊本の菊池は水がいい』
これはよく聞いていたが、

菊池の水源となっている菊池渓谷に行ってみると、
菊池水源は日本名水百選に選ばれているほど優良。

今年はまだ暖かい日が多いというのに
もう紅葉が進んでいる。




地下から湧き出ている川なので水温が低く、紅葉も早く進んでいる。
また深いはずの滝つぼの透き通った水の色は今までに記憶にないほどの色だ。

遊歩道の最上部に水神さんがあり、ここをお参りしてこの地を後にし、
20分ほどドライブしてこの水で栽培している菊池の農家さんたちに会いに行く。

旭1号の栽培者の元田さんに会いに行くと、
運が味方してくれたのか、ちょうど稲刈り真っ最中でした。



黄金色の輝く、旭1号。

そして同じく、旭1号の栽培者の栗原さん。

栗原さんは旭1号を刈り取って現在はじっくりと乾燥中のようだ。


そして大自然のめぐみヒノヒカリを作っている中島さん。

そしてこれから取引を開始する原さん。

ここ菊池の地域の水源は日本名水百選の菊池渓谷から流れてくる水なのだが、
田んぼの横など、あちこちで
あふれるほどの湧水が出ている。
ここも日本名水百選に選ばれている前川水源。

遠方から水を汲みに来ている。

こんな湧水が田んぼの真横にあり、この水で栽培しているのだから、
そんじょそこらの水がいいと言われる地域とは格が違う。

ただ、数年前は湧水が少なくなっていたが、
2年ほど前の熊本地震以来、大量の湧水が復活したらしい。