有機大豆煮豆 145g ムソー

■国内産有機大豆に有機こんにゃくと昆布を加えた煮豆です。
■昆布とかつお節やさば節で仕上げた有機だしつゆであっさり味に仕上げました。
■有機認定商品(有機農業推進協会)です。
■加圧加熱殺菌をしていますので、常温で保存可能な商品です。

【原料名】有機大豆(国産)、有機こんにゃく、有機砂糖、昆布、有機だし(有機醤油、かつおだし、さばだし、昆布だし、有機砂糖、みりん、食塩)、本みりん、有機醤油、食塩、昆布だし/水酸化Ca、(原材料の一部に小麦・大豆・さばを含む)

8月下旬頃〜
有機大豆(国産)、有機こんにゃく、有機砂糖、昆布、有機だし(有機醤油(小麦・大豆を含む)、かつおだし、さばだし、昆布だし、有機砂糖、みりん、食塩)、本みりん、有機醤油、食塩、昆布だし/水酸化Ca

【内容量】145g

【取扱説明】■そのままお召上がり下さい。
■開封後は冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。

※商品画像内の記載の賞味期限は写真撮影時のもので出荷の商品は賞味期限内のものをお送りします。
良質の植物性たんぱく質

豆類は古来、日本人の健康を支えてきた重要なタンパク質源です。
「畑の肉」と呼ばれる大豆は言うに及ばず、いんげん豆もタンパク質やカルシウム・食物繊維が豊富で、赤紫色の金時豆、白い手亡豆などが代表的です。
ムソーは日本の伝統食を守るべく、国内産有機栽培の乾物豆を揃えていますが、お忙しい方のために、手軽な煮豆もご用意しています。

職人技の鍋炊き製法

煮豆の加工は、ムソー指定工場の株式会社セイワ食品にお願いしています。
セイワ食品は大正13年創業、製餡業から始まり、現在はおかゆなどのレトルト食品を得意とする会社。
つまり、豆を炊く技とレトルト技術を併せ持っています。
豆を上手に炊くコツは、“おばあちゃんの知恵"の通り。選別した豆を一晩水に浸け、大鍋に入れて弱火にかけ、コトコト1時間ほど煮ます。



砂糖を数回に分けて入れるのも、甘みを中まで染み込ませつつ柔らかく煮る知恵。
鍋炊きが終わったら、豆と調味液を袋詰めして加圧加熱殺菌します。
このレトルト工程でさらに味が染み込み、ふっくらおいしく仕上がります。
「うちは昔ながらの作り方しかやっていません。
昔の日本人が食べていた煮豆も、こんな感じじゃないかな」と、社長と工場長を兼務する瀧賢一さん。

豆本来のほのかな甘み

ムソーの有機煮豆には、豆の皮を柔らかくする重曹(食品添加物)はもちろん、黒豆の色艶をよくする酸化鉄(加工助剤・表示義務なし)も使いません。
「例えば豆を水に浸ける時間も、時期によって微妙に変えます。重曹を使えば皮が均一に柔らかくなるので、そんな細かい仕事をしなくて済みますが…豆が本来持っている、ほのかな甘みが消されてしまうから」。
とくに豆自体の味が感じられる金時煮豆が大好きだそうです。
ムソー女性社員の間では黒煮豆が一番人気です、と力説すると「紫がかった地味な黒色ですが、鉄分を使わない黒煮豆はこの色が本来です」とのこと。
国産有機の黒大豆が確保できて今回ついに再開!楽しみです。



買い置きにおすすめ

3品とも豆の風味を最大限に活かす薄味で、健康志向の方に好評です。
「有機大豆煮豆」は、昆布とかつお節を丁寧に煮出した自社製だしで、あっさり仕上げました。
「有機金時煮豆」「有機黒煮豆」はコクのある程よい甘さが秀逸で、“買ってきた煮豆は甘い"というイメーが吹き飛びます。
忙しい日のおかず、お弁当の一品にもうれしい煮豆たち。
常温で1年保存できるので、非常時のストックとしてもおすすめです。