カメラ機材の保管には湿度40〜50%くらいが適切と言われています。 湿度が高いとカビの発生が起こりますし、逆に低湿度だとゴムやオイルへの影響があります。 湿度が高くなる時期には除湿する必要がありますが、しすぎても保管上良くないのです。 乾燥剤として使われるシリカゲルには大別してA型とB型があります。 A型シリカゲルは低湿度での吸湿力に優れています。どんどん湿気を取り込んで放さないので、一定量の水分を吸着すると除湿能力を失います。(放出させるには100度以上に加熱する必要があります)。そのため密封した中で使用します。 B型シリカゲルは高湿度域で優れた吸湿能力を示します。湿度が上がると周辺の湿気(水分)を吸湿、また湿度が下がれば取り込んだ水分を放出し、空間湿度を安定調湿する働きをします。 ドライフレッシュ・シリーズはB型シリカゲルを採用しています。空間が超低湿度になりにくく、カメラ機材の保管に向いています。 ただし許容量の湿気を吸うとそれ以上は除湿しないので、天日しなどの再生作業を行ってください。保管BOXに入れっぱなしではなく、こまめに点検を行うことをお勧めします。 |
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