暑い夏が晩秋まで続く年でした。
珍しくこの時期まで入道雲が見られる夕刻に、雲の中より生まれ出るかの如く、湧き上がるように出てきた雲は、龍の顔のように見えました。
黄金色の夕日が照らし出す形状は神々しく、一日の終わりを告げる時刻にもかかわらず、夜が来るのに待ったを掛けるように、その強靭な力を見せつける光景になりました。
龍神は、天地を自由に動き回る存在とされています。龍神が動くところに「流れ」が起こり、雲を動かし、風を吹かせ、雨を降らせます。
気象、海流、地熱の流れをつかさどる存在が龍神の定義のようです。
写真は、その龍神が現れる姿を捉え、まさに今から天に昇るべく莫大なエネルギーを蓄えた龍の出現に立ち会えた稀なカットだと思っています。
力強く、強大な力を持つように現れた龍雲は、黄金色の陽に照らされ、迫力ある姿で天に昇る時で、上空からは黄金の光が降り注ぐように見え、本来は円形である太陽が、柱のように縦になって写り込んでいることも、力強い龍の出現と関係あるのでは?と思ってしまいます。
画像のイメージは、人に伝え訴える力や心を動かす力があり、総じて写真力として表現されています。
「黄金龍」とした作品は、一目見ただけで見た人の心に響く写真になっているようで、黄金色に包まれ太陽の形まで変えるほどのパワーを持って力強く現れている姿は、「次のステージに向かう力を出している」、「思いを後押ししてくれる」写真と言われます。
また物質の0から1に動かすに力は、どの工程よりも一番力が必要と言われますので、龍の出現となる莫大な力を表しているイメージが、ご覧いただいた方々の心に響く写真になれば幸いです。
また皆様の心の糧となれば嬉しく思います。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中でも特に人気な写真【金龍】のカードサイズを一枚プレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「金龍」のパワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ