日本の山間部には様々な形で神話や伝説が残っています。
撮影に訪れた地域にも、多くの神話や伝説が残され、趣のある地名が点在することからも、遥か昔に起きたであろう、不思議な出来事が想像できる場所でした。
撮影の当日は、朝から天気が良く、快晴と言ってもよい空でしたが、時々、山間部に不思議な形状の雲が出ていたのを確認していました。
写真は、その時に出会ったカットです。
一本の雲が幾重にも折り重なった状態で現れ、その白い雲は、大空にとぐろを巻くように浮ぶ白蛇に見えました。
白蛇は、その希少性により縁起の良い動物とされています。
日本各地で信仰の対象のなり、水神や弁財天の使いとされている事から、富をもたらす存在として知られる縁起の良い動物で、「金運と言えば白蛇」と言われ、「白蛇の夢を見たら宝くじが当たる」とした逸話も聞かれる程です。
白蛇に見える雲の横には、飛び出して行くように見える雲が在ります。
先端には光を持ち、何らかの意味を持つように、蛇の雲から発進している事を感じます。
撮影に訪れた地域には、蛇の伝説もありました。そのようなことから、伝承されている光景を捉えた一枚になっていると考えています。
写真は、被写体や撮影者が強いパワーを持っていると、写真にも強い気(一種の生命エネルギー)が注入され、その写真を飾ることで気力や体力が充実していく事は、写真力とも言われます。
縁起が良いとされる白蛇を現した雲と、開運に結びつく光雲を組み合わせた写真は、特別なエネルギーを持った一枚になっていると考えています。
天空に現れた奇跡を飾り眺めていただき、その写真のイメージから感じていただける写真力により、ご覧いただいた皆様に良い事が起こりますように願っています。また皆様の心の糧となれば嬉しく思います。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中でも特に人気な写真【金龍】のカードサイズを一枚プレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「金龍」パワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ