「神様に呼ばれないと辿り着けない」と言われている、不思議な力を持つ神社をご存じでしょうか?
私が訪れたのは、標高の高い山深い地に建つ、まさにその神社です。ご縁が無い時には参拝の計画をしていても、急に予定が入る・道に迷うなどで辿り着くことができないとされていますが、人によっては、何回もスムーズに参拝に行っているので、その意味が分からないと話されることもあるようです。
あまりにも深い山中にあるため、何回も伺うことは大変なことですが、そこまでしてでも、どうしても訪れたいという気持ちに駆られ、呼ばれていることを願いつつ私も数年ぶりに向かってみることにしました。
道路の舗装はされていますが、すれ違いができないほどの狭い幅の区間がある道を、標高千メートルを超える目的地に向かって登っていきます。やっとの思いで辿り着いた駐車場には他府県ナンバーの車が多く停車していたことからも、神社の人気の高さがうかがい知れます。
今回も途中でナビ画面がリセットされましたが、無事に来れた!と一安心です。しかし神殿に行くには、さらに徒歩で進むことになります。森の中の長い参道を数十分歩くと突然視界が開け、はるか昔より変わらない聖域の風景が現れます。写真は、その場所で何カットか撮影したときに写りこんでいた不思議な一コマです。発行体のような物体?が本殿を伺うように映り込んでいます。
こちらの神社には龍に関する話も多く、「強烈な神域とされる場所にははっこうする龍がいる」と言われることに納得してしまう一枚になりました。
悪神退散を目的に建てられた社殿は、神気に満ちた深い森で紀元前より霊場として、人々の心を導いて来たと思います。光る龍は、、その一翼を担っていたのではないでしょうか?この光る龍から、心細さや孤独感を慰め、人として進むべき道・よりよくなる道を教え示すことを意味する「導(しるべ)」という言葉が浮かび、作品のタイトルに加えました。
神々しさをも感じる神秘的な写真を飾り見ることで、写真のイメージよりご覧いただいた方により良いことが起こりますように願っています。「開運写真」「縁起の良い写真」として、皆様の心の糧になれば幸いです。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中でも特に人気な写真【金龍】のカードサイズを一枚プレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「金龍」パワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ