


異世界への入り口と言われる洞窟が九州南部の山深い場所に存在します。
「洞窟の中に入った犬が高千穂の峯に出てきた」という言い伝えがある不思議な洞窟は、入り口に赤い鳥居が立てられ、訪れる方にインパクトを与えます。
数メートルも入ると暗闇が広がる洞窟は、縄文時代の人々が暮らした生活跡が確認されています。
どこから流れ出ているのか?水路のように水が流れて、光が無い中に大きな魚が泳いでいるのです。
撮影は、洞窟に数メートル入った光が届く限界のあたりより、入り口側に向かって行いました。
写真では、洞窟上部に色のついた発光体のような物が写り込み、私の後方から外に向かって光が抜けて行く様子が写し出されています。
洞窟に入り数十キロ離れた高千穂の峯に犬が出てきたことや、場所・水量に見合わない大きな魚が泳ぐ洞窟は、時間と空間を調整している場所と思え、そのような特別な状況を捉えた写真になったのでは?と考えています。
写真は、被写体や撮影者が強いパワーを持っていると写真にも強い気(一種の生命エネルギー)が注入され、その写真を飾ることで気力や体力が充実していくと言われます。
また、写真のイメージは人に伝え訴える力や心を動かす力があり、総じて写真力として表現されています。
この写真は、特別な空間を捉えた一枚で、写真力から飾り見る場所に、時空の場所を作り出してくれそうなイメージを持っていただける写真だと考えています。
時空に関わる場所は、宇宙の入り口に通じるとも言われます。不可思議な発光体が写ることも関係があるように思えます。
大変深い意味のある写真を飾り眺めていただき、写真力より何かしらの力を得ていただき、より良い事・より良い方向に向かうようご覧いただきたいと思っています。
皆様の心の糧に寄与する写真となれば嬉しいです。
(秋元隆良)

それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。

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お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「奇跡の写真」のパワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ