初日の出は、一年の最初の夜明けで、多くの人が初日の出参りを行う習慣は、日本古来からのものです。
令和で初めての日の出は、元号の切り替えの関係から令和2年の元旦となり、新元号ではじめての日の出には、新しい時代に更なる期待を寄せるべく、例年以上に多くの方が初日の出を拝むために出かけられたようです。
私も、この記念すべき初日の出を撮影するべく、富士山と合わせて撮影できる本栖湖に向かいました。年末31日の深夜に到着しましたが、想定通り、深夜にも関わらず多くの車が列をなしていました。
数日前から元旦は晴れ!初日の出を見れる確率は高い!との報道から、より多くの方が新時代の日の出を拝むために集まったと思いました。
車列から距離を置き、車の中で朝を待つことにし、あたりが薄っすらと明るくなってきたころに撮影ポイントに出向かいの日の出を待ちましたが、天気予報の晴れとした情報とは違い、厚い雲に覆われていたので、富士山からの日の出は見られませんでした。
しかし、諦めて多くの人が帰った時に奇跡は起きました。
徐々に雲が無くなり太陽が現れたのです。手足も凍るような氷点下の気温の中、撮影に挑みました。
富士山上の太陽は鮮やかな光を放ち、その下を行く雲には濃い色が着き、見え方によっては龍が泳ぎ渡るようにも感じました。この先続く令和の時代を祝うかのような、めでたい初日の出に出会うことが出来たのです。不思議なことに、この数分後には富士山は再び雲に包まれます。
歴史の重要な時々にには、奇跡が起こると言われます。直近では令和元旦の即位の礼のときに、それまで降ってい大雨が止み、虹が出たことが有名です。
今回の撮影では、本来晴れる予報に反して富士山が現れない状況になりましたが、厚い雲が去り、初日の出と富士山を数分間のみ拝めた事は奇跡と言えるほどで、その素晴らしい光景は新元号を祝うように思えました。れいわで最初の初日の出を、何かの力で演出してくれた気がします。
富士山の画像は、縁起が良いとして認識されていますが、令和の初日の出を捉えた写真は、奇跡が重なって撮影することが出来た、令和時代に伝え残していける神々しいカットになりました。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中でも特に人気な写真【金龍】のカードサイズを一枚プレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「金龍」パワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ