紀伊半島の南端、串本町にある橋杭岩は、大小の岩が湾の先の大島に向かって850Mにわたり一列に並んで海岸沿いにそそり立っている奇岩群です。
伝説では、弘法大使が一晩で杭のような岩を作ったとされています。写真は、満月の夜に海中に立つ橋杭岩を横から撮影したカットです。
紫色の不思議な光が写り、暗闇であるはずの岩に光があたり、その部分が明るく捉えられています。発光する光の上部には、そびえ立つ巨岩の一部が確認できます。
連立する岩は暗闇の海中にあるため、写し込まれた岩は突然現れた閃光によって照らされたのではないか?と思っています。
月には不思議な能力があります。特に満月は満ちていく月のエネルギーがピークに達する日として心や体に変化を与える事が知られています。撮影日が満月であった事を考えると、満ちた月の力も関係しているような気がします。
一瞬に放たれる強力な光から作品タイトルを「閃光」とし、海面上の岩を照らすほどの光に我々の知らないエネルギーがあると信じて、サブタイトルを(新たな力)としました。
まず出会うことができないであろう軌跡の瞬間を捉えた写真は、縁起の良い写真として認知されてきました。この超自然現象を捉えた写真を飾り、眺めていただくことで皆様により良い事が起こり、心の糧としていただけるよう願っています。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中でも特に人気な写真【金龍】のカードサイズを一枚プレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「金龍」パワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ