金環日食を宝珠のように持ち、太陽をぐるりと囲む神威に満ちた天龍。自然界の最強のパワーが弱運を強運に変えます。
2012年5月21日、午前7時30分頃。日本で見られるのは数十年に一度の、金環日食がありました
。なんとか撮影したいと、私は撮影地の選定にあたり、事前にいくつかの条件を考えていました。
・厚い雲が発生しにくい地域
・金環日食帯の中心に近い地域(太陽のリングの太さが均一に観測できると予測)
・自然エネルギーを持つ場所
以上を考慮し、遠州灘にそそぎ出る「天竜川近辺」を選びました。
天竜川は、諏訪大社総本山がある長野県諏訪湖が源で、秋葉山本宮、「ゼロ磁場」のある南アルプス等、数々のパワースポットを絡めて走る一級河川です。
当日は一面の曇り空。しかし太陽が完全にリングになったとき、突然その雲が現れたのです。
今までの雲とは明らかに違ったその雲は、カメラのファインダー内では龍そのものの姿でした。
世紀の天文ショーに、天竜川から現れてくれたのかと考えています。
金環日食と伝説の龍を合わせた、大変インパクトの強い写真となりました。
この先、数十年先まで撮影することのできないであろう貴重な写真を飾り眺めていただくことで、皆様により良い事が起こることを願っています。
また、皆様の心の糧になればと思っています。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中から厳選しカードサイズにした当店オリジナルのカードセットをプレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「奇跡の写真」のパワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ