九州の天草地方には、海に向かって祈りを捧げ立つ白亜の聖像が、深い信仰のシンボルとなっています。
静かな時・荒天の日に、ここを行き来する人たちの海の道の道しるべ、心の灯となるように立つ、慈愛に満ちた聖像は航海の安全を願い、手を合わせている姿が大変神々しく、訪れる方を魅了します。
夕景の名所にもなっていて、聖像の向こう側に沈む夕日は、ロマンチックな雰囲気を演出します。
写真は、夕暮れ後の神々しい姿を写すために撮影を行った時の一コマで、不思議な現象を捉えていました。
写真のマリア像を良く見ていただくと、本来一体である像が動いているように写っています。マリア像は海を見ている方角に建てられていますので、御顔は横顔なのですが、前後に動いているように写り込んでいる像の中間にある御顔が、こちらを向いているのです。
正面の姿は海上でしか拝めないのですが、写真では像の作りの如く、少しあごを引いた御顔が確認でききます。
聖母マリア像は、多くの奇跡を起こし、その都度、病気の快癒現象などが報告される等、マリア像に不思議なことが起こると、周りにも奇跡を起こしているようです。
マリア様が起こす奇跡を実際に見た方は、救われたような気分になるとも言われ、「すべての人は、私を幸いというのでしょう」をマリア様自身の言葉が残されているようで、聖母マリアの存在そのものが喜ばしいと言われてきました。
この写真のマリア像も、写真を通じて見る方に天界からのメッセージを伝え、慈愛を送っているように感じます。
写真には人に伝え訴える力や心を動かす力があり、総じて写真力として表現されています。
神につながる聖母マリア像の大変不思議で神秘的な状況を写した写真は、過去の言い伝えから、神通力となって飾り見る方に何らかの良い影響を与えてくれると考えています。
開運写真として、縁起の良い写真として、皆様の心の糧となれば嬉しく思います。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中から厳選しカードサイズにした当店オリジナルのカードセットをプレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「奇跡の写真」のパワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ