出雲は、神話の故郷と言われる聖地です。神在り月に八百万の神様が、上陸するのが「稲佐の浜」と言われ、鳥居と祠が祀られている「弁天島」を中心に神話の時代を彷彿させてくれる神々しい場所です。
日本のなぎさ100選に選ばれている浜の景観は美しく、特に夕暮れ時は、神が創り出した地の夕日「日が沈む聖地出雲」として日本遺産の認定がされるほど多くの方に感動を与えてくれます。
写真は、その神在り月の夕暮れを撮影した際に出会った神秘的な光景です。
夕日を期待して撮影に挑みましたが、太陽が沈みゆく途中で雲の中に入ってしまいました。自然の成り行き事なので仕方がないのですが残念な思いでした。
しかし、その数分後に奇跡が起きたのです。
雲が渦を巻くように薄くなり、太陽の光が放射されるような形で伸びてきました。更に弁天島の後方に、飴色(あめいろ)とも琥珀色(こはくいろ)とも言える細長い不思議な光が現れました。良く見ると独特の色を放つ物体は、湾曲する龍のようにも見えます。
ひとときの出来事は、あまりにも神々しく感動を感じるほどで、出雲神話の世界に入り込んだようでした。
写真は、被写体や撮影者が強いパワーを持っていると写真にも強い気(一種の生命エネルギー)が注入され、その写真を飾ることで気力や体力が充実していくと言われます。
そのように人に伝え訴える力や心を動かす力は、総じて写真力として表現されています。
この写真は、伝説や神話で語られる出雲の神在月の夕暮れ時に現れた、奇跡のひと時を捉えた写真で、通常では遭遇しない一瞬を撮影した貴重なカットになりました。
神々しく神秘な画像は、昔から開運や縁起の良い事に持ち出されます。飾り眺めていただいた方に、より良い事が起こりますように願っています。
また皆様の心の糧となれば嬉しく思います。
(秋元隆良)
それまで鉄道や風景の写真を撮るのが専門だった秋元さんは、あるとき知人から、「水たまりに不思議な生命体がいるので撮影してほしい」と依頼を受けます。
小さな龍のような生命体を夢中で撮っていると、なんとその生命体が秋元さんの口の中に入り、呑み込んでしまったというのです。
以来、秋元さんの撮る写真には、不思議な光が写ったり、霊的パワーが宿るようになりました。そんな「奇跡の写真」を手にした人からは信じられないような奇跡の報告が次々と寄せられ、今では感謝の声が後をたたなくなったとのことです。
秋元さんの作品は、長年の熟練技を駆使して印画紙に銀塩を使って感光し、自ら1枚1枚手焼きする「銀塩生写真」。
暗部から明部までのグラデーションが立体感のある奥ゆきや光彩の美しさを際立たせ、味わい深い趣を醸し出してくれます。インクジェットプリンターは紙の表面にインクをジェット噴射してのせるのに対して、銀塩写真は印画紙に光が当たると発色する薬品を塗ることで印画紙内部で発色するのでその違いは一目瞭然。
印刷に比べて保存性は抜群、色の再現性が高いのが特長です。
アルバム保存(密封されていて通常時は光や空気に触れない状態)されているなら100年以上とされているほど長期保存が可能。
「奇跡の写真」シリーズの中でも特に人気な写真【金龍】のカードサイズを一枚プレゼントいたします!
お財布やスマホケースや手帳など普段使うアイテムに入れられるサイズなので、いつも「金龍」のパワーを持ち運ぶことができます!
カードサイズ:約8.5cm×5.4cm
※お届けは写真商品とは別送になりますので予めご了承くださいませ