ハセガワ 1/72 F-8E クルーセイダー プラモデル C9

F-8は細身の胴体に、後退角42゜の主翼を肩翼式に取り付け、全遊動式の水平尾翼を低い位置に配した単発・単座の超音速戦闘機です。空気取り入れ口は機首下面に開口したピトー方式を採用しています。F-8は戦闘機型と偵察機型に大別されますが、F-8E型では全天候能力を備え、主翼下面にパイロンが新設されて4000ポンドまでの外部装備が可能となり、対地攻撃にもその威力を発揮するようになりました。

ベトナム戦争では、戦闘機としてはもとより、対空砲火制圧や海兵隊にも投入され、アメリカ空母機動部隊の主力機種として活躍しました。

ハセガワ 1/72 F-8E クルーセイダー プラモデル C9
《データ》乗員:1名全幅:10.87m全長:16.61m全高:4.80m最大離陸重量:15,422kgエンジン:P&W / J57-P-20×1推力:4,854kg(A / B使用時:8,165kg)最大速度:1,823km/h / 10,640m固定武装:20mm機関砲×4初飛行:1955年3月25日1/72スケール プラモデル組み立てキット