桟瓦 (面取)

桟瓦 (面取)
日本人の美意識と風土に磨かれた淡路瓦
 日本を代表する淡路瓦は、実に千数百種類もの形の瓦
 を備えており、それらを巧みに組み合わせ、あらゆる創
 形物や建築様式に飽きる事のない意匠性と普遍美を
 表現することができます。
 また自然素材である土もの特有の風合美に加え、褪色
 性にも強いため永久に経年変化の妙を亭受することが
 できるもっとも経済的な屋根材です。
 
 
いぶし瓦
 焼成時、瓦表面に炭素膜をつくる「燻化(くんか)」を
 施すのが特徴で、いぶし瓦の美観と性能に結びついてい
 ます。 伝統的な日本建築のみならず、繊細で洗練され
 た意匠性から、近年では洋・モダン建築にも幅広く利用
 されています。