(淡水魚)ヒガイ(ビワヒガイ) 5〜8cm±(雌雄不問・1匹)【生体】
(生体サイズ)5〜8cm±
(雌雄)不問
(数量)1匹
琵琶湖固有種の”ビワヒガイ”は、現在では放流により各地に定着しています。
大きいものでは20cmほどになります。
亜種のカワヒガイと比較すると、頭が大きく吻が長いのが特徴です。
繁殖期には鱗一枚一枚がキラキラと輝き鮮やかな色合いで、頬が赤〜橙色になり眼は赤くなります。
タナゴ同様、淡水の二枚貝に産卵します(産み付ける部分は異なる)。
石組みなど障害物を好むので飼育の際は石や水草、流木を工夫して組み合わせるとよいです。
人工飼料をよく食べていますが、自然界ではエサとして小型の巻貝類を好み、長い口はあさるのに都合がよく突出できるようになっています。