シャトー ド ブルイユ 700ml 15年 カルヴァドス フランス産ノルマンディ

「15年熟成」は、昔から根強いファンの方々に愛され続けてきたカルバドスです。コクのある深い味わいとリンゴが持つ瑞々しさなど、その複雑な味わいはペイドージュ地区そのものの良さと言っても過言ではありません。

国名フランス地域ノルマンディー

シャトードブルイユは1954年に名門カルバドス生産者の一族であったフィリップ・ビゾアール氏によって設立されました。

氏は最大手の名門カルバドス生産者の一族出身でしたが、自らの手によって最高のカルバドスを作りたいという思いから一族を飛び出し、ブルイユを設立するに至りました。

氏の思いは現在でも受け継がれており、2021年の現在においても昔ながらの製法を守り、手間と暇を惜しむことなく蒸留された原酒は、厳選の樽で眠らされ、ボトリングを待ちます。

シャトードブルイユは、カルバドス最良の産地といわれるノルマンディー・ペイドージュ地方にあるシャトーで、数百種類のリンゴを使って生産されています。小規模ながらも由緒あるシャトーは重要文化財級の豪奢な建物で、格調高いテイスティングルームはこのシャトーが受け継いできた歴史を感じさせる空気に満ちあふれています。特筆すべきなのは頑なに昔ながらの製法を守り、じっくりと時間をかけて蒸留された原酒を、選び抜いたリムーザンやトロンセのオーク樽に入れて熟成させるというこだわりを変わらず持ちつづけているということでしょう。

This Calvados is not a blending. It has been distilled in 2002, which means that it has been made with the apples of 2001 (it is not like wine). This Calvados is still ageing because it is still into the oak casks. It is progressively bottled, according to the demand, which is very important for a vintage. Château du Breuil has decided to put on the market the most significant years only, like 2002. This year has brought this very complex and distinguished Calvados, with a unique taste of apple and wood. The bottling date is mentioned on the back label.

Colour : Intense gold
Nose : Apple compote, wooden notes, cinnamon and nutmeg.
Mouth : Supple and long finish, with crème brûlée aromas

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