宇治抹茶 薄茶「東雲」60g缶入り 原ヲビヤ園茶舗 大正時代創業の老舗茶屋

抹茶には4月に芽吹いた新芽に覆いをかけて直射日光を遮って育てた京都宇治の一番茶のみを使用。日光を遮ることで甘み成分が作られ、苦味のない茶葉になります。
春に摘んだ茶葉は新鮮なうちに蒸して乾燥し、壷につめて秋まで保管。保管期間に茶葉は熟成し、まろやかな旨味を増します。お茶会で正客が亭主に「お詰めはどこですか(お茶屋はどこですか)」と尋ねるのは、この保管が大切な工程であるためです。
秋になると石臼で丁寧に挽き粉末状にします。煎茶の新茶は春ですが、抹茶の新茶は秋なのです。

●抹茶の特徴
抹茶はカテキンなどの茶葉の栄養を丸ごと摂取できるため、健康面で注目されています。

●抹茶の点て方
茶碗に湯を注いて温め、一度湯を捨てます。約2g(茶しゃく2杯、ティースプーン1杯)の抹茶をいれて70ccの湯を注ぎ、茶せんで点てます。はじめは小刻みに茶せんを振り、最後は表面をやさしくなでると、きめ細かな、ふんわりとした泡が点てられます。夏には冷水で点て、氷を浮かべれば見た目にも涼やかですよ。

※缶の柄はお任せになります。
原材料名緑茶
サイズ60g
賞味期限3カ月 なるべくお早めにお召し上がりください
保存方法高温多湿を避け冷暗所にて保存
製造元原ヲビヤ園茶舗