Gallien-Krueger ( ギャリエンクルーガー ) Fusion 212 Bass Combo Amp

Fusion 212は、超小型軽量のハイブリッド・ベースアンプのフュージョン・シリーズのヘッド性能とサウンドとコンセプトを受継ぎ、NEOシリーズ・キャビネットの技術を組み合わせた軽量なベース・コンボ・アンプです。
プリ部に12AX7真空管を3本搭載し、パワー部にクラスDの技術を採用しています。
出力は800W(4Ω)で、スピーカーは12インチ2基を搭載しています。
アメリカ・カリフォルニアにあるGKの自社工場で製造しているベース・ドライヴァーは、ダイキャスト・フレームを採用し、軽量で大出力のネオジム・ウーファーと1インチ・コンプレッション・ドライヴァーを搭載することで、非常にパワフルで広いレンジを確保しながら、軽量かつコンパクト・デザインを実現しています。
フュージョン・コンボ・モデルは、現代のミュージシャンの求めるサウンドと機能性を持たせています。
トップに位置するコントロール・パネルは、プッシュ式のスイッチ機能を持たせたイルミネーテッド・コントロール・ノブを採用することで操作もわかりやすく、驚くほどの多彩な機能とサウンド・ヴァリエーションを実現しています。
同様にリア・パネルの入出力端子も充実しています。
さらに付属の1ボタン・フットスイッチを使用することで、足元で瞬時にクリーン/ドライヴのサウンドの切り替えが可能です。
回路基板の接続には、金メッキされたコネクターを使用することにより、高品質なサウンドと高い信頼性を実現しています。
クーリング・ファンによる放熱システムの装備や過度の熱や回路のショート、過負荷が生じたときに動作する保護回路と不具合を示すインジケーターも搭載している安心の設計です。
外部スピーカー出力端子を備えることで、小規模なスペースから大規模なステージまでユーザーのニーズに応えます。
高いスペック、プロフェッショナル向けのトーン、そして優れたポータビリティーを組み合わせたコンボ・モデルです。

●真空管を用いたプリ部とクラスDパワー部のハイブリッド・ベースアンプ
●コントロール・ノブの数を増やさず多機能を実現したイルミネーテッド・スイッチング・ノブを採用
●2つのチャンネル(Normal, Ovardrive)、4バンドのアクティヴEQ(Bass, Lo-Mid, Hi-Mid, Treble)、3つのヴォイシング・フィルター(Bump, Contour, Presence)で多彩なサウンド・メイキングが可能
●足元でもオーバードライヴ・サウンドに切り替え可能なフット・スイッチ付属
●XLRダイレクト出力端子、エフェクト・センド/リターン端子を装備
●AUX入力端子とヘッドフォン出力端子を装備
●ポータビリティーに優れたライトウェイト&コンパクトなサイズ
●耐久性のあるメタル・コーナーとメタル・グリルを採用

■出力: 800W(4Ω) ※外部キャビネット(4Ω)接続時: 合計800W
■内部スピーカー: 12” Neodymium Bass Driver×2, Horn
■コントロール: Trim/Voice, Normal/On, Overdrive/On, Edge/Cut, Level/Body, Bass/Bump, Lo-Mid/Cont, Hi-Mid/Hicut, Treble/Pres, Master/Mute
■スイッチ: Power Switch, Ground/Lift Switch, Pre/Post Switch, Horn Switch, Extension Speaker Impedance Select Switch
■入出力端子: Input, AC Input, Direct Out, Phones, Aux In, Foot Switsch, Return, Send, Speaker Outputs(speakON)
■イコライザー: [Bass] +/-10dB@60Hz [Lo-Mid] +6dB/-10dB@250Hz [Hi-Mid]+6dB/-10dB@1KHz [Treble] +/-14dB@7KHz
■ボイシング・フィルター: Contour +2dB@50Hz / -10dB@500Hz / +3dB@7 KHz
■サイズ: 706×486×373mm
■重量: 約22.4kg

付属品: 電源コード、フットスイッチ、フットスイッチ・ケーブル