Gallien-Krueger ( ギャリエンクルーガー ) Fusion S Series Heads Fusion 500S
ギャリエン・クルーガーより、超小型軽量なハイブリッド・ベースアンプ・ヘッドのMB Fusionシリーズに更なる進化を加えたフュージョンSシリーズ・ベースアンプ・ヘッドのFusion 500Sです。
2010年の発表以来、超小型軽量のハイブリッド・ベースアンプの代表モデルとして君臨してきたMBフュージョン・シリーズが更なる進化を遂げ、フュージョンSシリーズとして誕生しました。
フュージョンSシリーズはMBフュージョンで培った技術とサウンドとコンセプトを受継ぎ、プリ部に12AX7真空管を3本搭載し、パワー部にクラスDの技術を採用することで、非常にパワフルでありながら軽量かつコンパクト・デザインを実現しています。
フュージョンSシリーズは、現代のミュージシャンの求めるサウンドと機能性を持たせ、出力の異なる3モデルをラインナップしています。
フュージョンSシリーズのフロント・パネルは、幅約30cm×高さ約6cmほどの小ささながら、プッシュ式のスイッチ機能を持たせたイルミネーテッド・コントロール・ノブを採用することで操作もわかりやすく、驚くほどの多彩な機能とサウンド・ヴァリエーションを実現しています。
同様にリア・パネルの入出力端子も充実しています。
さらに付属の1ボタン・フットスイッチを使用することで、足元で瞬時にクリーン/ドライヴのサウンドの切り替えが可能です。
回路基板の接続には、レガシー・シリーズにも採用された金メッキされたコネクターを使用することにより、高品質なサウンドと高い信頼性を実現しています。
2つのクーリング・ファンによる放熱システムの装備や過度の熱や回路のショート、過負荷が生じたときに動作する保護回路と不具合を示すインジケーターも搭載している安心設計です。
3モデルすべて共通したフロントパネル・デザインとコンパクト・サイズに加え、重量3kg未満というウルトラ・ライトウェイトの実現により、運搬が容易な点も見逃せません。
出力異なるの3モデルをラインナップしていますので、小規模なスペースから大規模なステージまでニーズに合わせたモデル選択が可能です。
●真空管を用いたプリ部とクラスDパワー部のハイブリッド・ベースアンプ
●コントロール・ノブの数を増やさず多機能を実現したイルミネーテッド・スイッチング・ノブを採用
●2つのチャンネル(Normal, Ovardrive)、4バンドのアクティヴEQ (Bass,Lo-Mid, Hi-Mid, Treble)、3つのヴォイシング・フィルター(Bump, Contour,Presence)で多彩なサウンド・メイキングが可能
●足元でもオーバードライヴ・サウンドに切り替え可能なフット・スイッチ付属
●XLRダイレクト出力端子、チューナー出力端子、エフェクト・センド/リターン端子を装備
●AUX入力端子とヘッドフォン出力端子を装備
●フュージョンSシリーズ全モデル共通のコンパクト・サイズ
取扱説明書, 電源コード, フットスイッチ, フットスイッチ・ケーブルが付属します。
■出力: 300W@8Ω or 340W@4Ω
■コントロール: Front Panel Trim/Voice, Normal/On, Overdrive/On, Edge/Cut, Level/Body, Bass/Bump, Lo-mid/Cont, Hi-Mid/Hicut, Treble/Pres, Master/Mute
■スイッチ: Power, Pin 1 [LIFT/GND], Source[Pre/Post], Cabinet Impedance
■入出力端子: Front Panel Input Rear Panel AC Input, Direct Out, Phones, Aux In, Tuner, Foot Switsch, Return, Send, Speaker Outputs(speakON×2)
■イコライザー: [Bass] +/-10dB@60Hz [Lo-Mid] +6dB/-10dB@250Hz [Hi-Mid] +6dB/-10dB@1KHz [Treble] +/-14dB@7KHz
■ボイシング・フィルター: Contour +2dB@50Hz / -10dB@500Hz / +3dB@7 KHz
■サイズ(HxWxD): 61×291×271mm
■重量: 約2.3kg