下駄 げた レディース 緑鼻緒 二枚歯 着物 浴衣 盆踊り 祭り 踊り 黒塗り下駄 女性用 和装履物
浴衣下駄の定番! 黒塗りの二つ歯下駄(緑鼻緒)です。桐財を使用し表面を黒塗りしました。鼻緒は足指に優しい別珍(べっちん)=綿ビロード製です。※色違いの赤鼻緒(nsd-6055)、黄鼻緒(nsd-6056)もございます。
ちなみに、本商品のように、女物で幅が狭く幾分角ばった形をした二つ歯下駄を芳町下駄(よしちょうげた)と言います。東京の芳町の芸者さんたちが履きはじめたことからこう呼ばれるようになりました。
■素材
本体:間伐材(檜)
鼻緒:別珍
■サイズ
フリーサイズ:22cm〜25cmまで対応
(実寸:長さ23.5cm 幅8cm 高さ4.7cm)
■重さ
400グラム
■色柄
本体:黒
鼻緒:緑
浴衣は足元から |
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二つ歯下駄(緑鼻緒・女性用) |
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※お客様のパソコンやモニタにより、商品写真の色調が実物と若干異なる場合があります。 |
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これを履けば間違いない!? 浴衣下駄の鉄板アイテム | |
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■商品説明 | 浴衣下駄の定番! 黒塗りの二つ歯下駄(緑鼻緒)です。桐財を使用し表面を黒塗りしました。鼻緒は足指に優しい別珍(べっちん)=綿ビロード製です。※色違いの赤鼻緒(nsd-6055)、黄鼻緒(nsd-6056)もございます。 ちなみに、本商品のように、女物で幅が狭く幾分角ばった形をした二つ歯下駄を芳町下駄(よしちょうげた)と言います。東京の芳町の芸者さんたちが履きはじめたことからこう呼ばれるようになりました。 | ■素材 | 本体:間伐材(檜) 鼻緒:別珍 | ■サイズ | フリーサイズ:22cm〜25cmまで対応 (実寸:長さ23.5cm 幅8cm 高さ4.7cm) | ■重さ | 400グラム | ■色柄 | 本体:黒 鼻緒:緑 | ■備考 | 【下駄の話】 下駄は短め(足の踵が下駄の台の後から1〜1.5センチほど出るくらい)のサイズの方が歩きやすいと言われます。下駄をひょいっとつっかけて前のめりにきびきびと歩くのが江戸っ子の美学であり粋とされました。実際短めのものを履いてみると、重心が自然と前に移り、足早に軽快に歩くことができます。 また、下駄の幅は、(特に女性においては)狭い方がオシャレに見えます。台の幅が狭いと、足がスッキリと綺麗に見えるので職人や役者は好んで幅の狭い下駄を履いたそうです。 ちなみに、女物で幅が狭く、幾分角ばった形をした二つ歯下駄(二本歯の下駄)を芳町下駄「よしちょうげた」と呼びます。東京の芳町の芸者さんたちが履きはじめたことからこう呼ばれるようになりました。 下駄の台の素材は、昔も今も桐が最上とされ、その中でも福島県会津産の木目の細かい桐を、一木づくりで仕上げたものが最高峰と言われます。このほか、趣味性の高い、台の表面に筍の皮や藤「とう」を編んだものや夏場に涼しげな胡麻竹「ごまたけ」やい草を編んだものもあります。 下駄の鼻緒は、素材は麻紐を木綿で包んだものが古くから使われていますが、鼻緒擦れを防ぐため、ポリウレタンやワタを入れた柔らかい化繊のものや、ビロードやベルベット、別珍(べっちん)と呼ばれる起毛素材の物も最近では多く見受けられます。 鼻緒は、きつすぎると鼻緒の当る部分が圧迫され痛くなり、逆にゆるすぎると下駄がぶらぶらして見栄えが悪く足元がぐらつき足を挫く場合もあるので、きつすぎずゆるすぎず丁度良い締め加減に調整することが下駄を好きになり、長く付き合う第一歩になります。 【別珍とは】 べっちんとは、毛房(けぶさ)をカットし(カットパイル)、表面に毛羽を立たせたパイル織物です。肌感は柔らかく、ビロードやベルベットに似ていますが、別珍は綿糸を用い、ビロードはシルク、ベルベットはレーヨンやポリエステル等を原材料としています。 別珍の質感は、短い毛羽が一面に密に立っていて光沢があり、柔らかく温かいことが挙げられます。綿ビロード、ベルベッティーンと呼ぶ場合もあります。ソファー生地や綿入れ半纏の衿地、下駄の鼻緒などに用いられます。 | |
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