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しばしば天狗のリーダーとして登場する白天狗のお面です。天狗祭りや天狗行列、学芸会やお芝居用(天狗舞/神楽舞)にご利用いただいております。目の部分は孔になっており、ゴム紐付きですので実際に顔にかぶることができます。怖い形相で災厄を追い払うことから、魔除け用の室内インテリアとしても人気があります。

一説には白天狗は、自分の力に慢心した呪術師や高僧が天狗道(天道・地獄道・人間道・餓鬼道・畜生道・修羅道の六道「りくどう・ろくどう」とは切り離された孤立無援の世界)に落ちてなったものと言われますが、通常は赤天狗よりも霊力や神通力の強い長(長老)とされています。

手作り商品ですので、1点1点ヒゲやシワの形が違い、微妙に顔の表情が異なります。 赤い天狗面(nmd-9058-ho)もございます。
■素材
紙パルプ(紙粘土)
※ゴム紐付
■サイズ
巾17cmXタテ21cm
鼻の長さ11cm
■重さ
90グラム
■色柄
顔:白
眉毛/ヒゲ:黒
目/シワ/口:ゴールド

■商品説明

しばしば天狗のリーダーとして登場する白天狗のお面です。天狗祭りや天狗行列、学芸会やお芝居用(天狗舞/神楽舞)にご利用いただいております。目の部分は孔になっており、ゴム紐付きですので実際に顔にかぶることができます。怖い形相で災厄を追い払うことから、魔除け用の室内インテリアとしても人気があります。

一説には白天狗は、自分の力に慢心した呪術師や高僧が天狗道(天道・地獄道・人間道・餓鬼道・畜生道・修羅道の六道「りくどう・ろくどう」とは切り離された孤立無援の世界)に落ちてなったものと言われますが、通常は赤天狗よりも霊力や神通力の強い長(長老)とされています。

手作り商品ですので、1点1点ヒゲやシワの形が違い、微妙に顔の表情が異なります。 赤い天狗面(nmd-9058-ho)もございます。

■素材

紙パルプ(紙粘土)
※ゴム紐付

■サイズ

巾17cmXタテ21cm
鼻の長さ11cm

■重さ

90グラム

■色柄

顔:白
眉毛/ヒゲ:黒
目/シワ/口:ゴールド

■備考

【天狗道とは】 【天狗とは】
天狗とは、現世において知識だけを追い求め精神的な修行を怠った者が変化したものであるとされ、仏教世界の六道(地獄道、餓鬼道、阿修羅道、畜生道、人間道、天道)に属さない天狗道に墜ちたものを言います。知者であり仏法にすぐれている「天狗」は、それ故人間道に残れず、地獄/餓鬼/阿修羅/畜生道には墜ちない。しかし無道心ゆえ天道にもあがれない。結果、天狗道に落ち輪廻から見放されてしまう訳です。≪平田篤胤氏考≫ 

膨大な知識ゆえに「天狗」になってしまった者にとり、天狗道から抜け出す唯一の方法を、その知識を誰かに渡してしまうことで六道へ戻ることができるのだと、それ故「天狗」は色々と物事を教えてくれるのです。≪荒俣宏氏考≫ 

このように仏教の教えには「天狗道」は無く、はみ出した者を「天狗」と言って恐れ戦く者として片付けています。この裏側には、「天狗」を追放して仏教を民衆支配の道具にしようとした当時の支配階級の策略がみてとれます。ある意味では外来の新興宗教の仏教に対する、日本古来からの神々を象徴するものが「天狗」だったのかもしれませんね。 

『江柱町獅子方のホームページ』さんより 

【六道とは】

ろくどう(りくどう)とは、仏教用語で6種類の世界のこと。この世に生を受けた迷いのある生命は死後、浄土ではなく、生前の罪により、地獄道(じごくどう)、餓鬼道(がきどう)、畜生道(ちくしょうどう)、修羅道(しゅらどう)、人間道(にんげんどう)、天道(てんどう)の6つのいずれかに転生し、この六道で生死を繰り返す(六道輪廻)と言われている。 

たとえ天道であっても、苦しみの輪廻する世界を脱することはせず、永遠不滅の世界が仏界であるとされる。ただし初期仏教の時代は五趣「ごしゅ」として、修羅(阿修羅)はなく、大乗仏教になってから六道となった。これらを一括して五趣六道という。 

天道「てんどう」:
神々の世界であるが、苦しみの輪廻する世界を脱することは出来ない。神々も日々悩みもがいている。  

人間道「にんげんどう」:
この世の中、ある意味では畜生から地獄まで含まれた世界か?  

畜生道「ちくしょうどう」:
人間以外の動物の世界。本能の赴くままに行動すること。  

阿修羅道「あしゅらどう」:
争いの耐えない世界、状況を阿修羅、修羅と呼ぶ。阿修羅とは梵語「asura」の音写。古代インドの魔神アスラが仏教に取り入れられた。帝釈天と戦争をするが、常に負ける存在。  

餓鬼道「がきどう」:
生前に贅沢をした者が餓鬼道に落ちるとされている。餓鬼は常に飢えと乾きに苦しみ、決して満たされる事がないとされる。 

地獄道「じごくどう:」
日本仏教で信じられている処に寄れば、死後、人間は三途の川を渡り、閻魔大王の裁きを受け、罪のあるものは地獄に落とされる。地獄にはその罪の重さによって服役すべき場所が決まっており、焦熱地獄、極寒地獄、賽の河原、阿鼻地獄、叫喚地獄などがあるという。そして服役期間を終えたものは輪廻転生によって、再びこの世界に生まれ変わるとされる。 

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 



白天狗面−神楽(天狗舞)や天狗祭り用
白天狗面



目の部分は孔になっており、ゴム紐付きですので実際に顔にかぶることができます。
天狗面



真一文字に結んだ口に、天駆ける魔人の威厳が漂います。手作り商品ですので、1点1点ヒゲやシワの形が違い、微妙に顔の表情が異なります。 赤い天狗面(nmd-9058-ho)もございます。
翁天狗面






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