中啓 ちゅうけい 末広 公家 貴族 能楽 狂言 歌舞伎 小道具 朱骨 納期35日 nmd-7001-18

朱骨の中啓（ちゅうけい）です。神社仏閣での実用用途のほか、伝統芸能や舞踊ステージ、テレビ時代劇や映画などにご利用ください。表金色・裏銀色。納期約30日。

中啓とは扇の一種で、末広（すえひろ）とも呼ばれます。親骨が要よりも外側に反ったかたちをしており、折りたたんだ時、銀杏の葉のように扇の上端がひろがるのが特徴です。『啓』とは啓く（ひらく = 開く）という意味で、折り畳んでいながら上端が“中ば（半ば）啓く”という状態から中啓と名付けられました。江戸時代の公家や武家・大名において、笏「しゃく」のように威儀を正したり、儀礼の具とされ、その後、能楽や狂言・歌舞伎の舞台でも使われ現在に至っています。
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中啓は、日本国内にて熟練した職人の手による品質の確かな商品です。ご注文確定後のキャンセル・返品等はご容赦ください。※手作りの部分が多く、納品までに日数がかかりますため、なるべくお早めにご注文をお願いいたします。
■素材
扇面：和紙
骨：竹（漆塗り）
■サイズ
長さ：約30cm
■重さ
約70グラム
■色柄
扇面：表/金色　　裏/銀色
骨：朱色