国内産寒芽ひじき５００ｇ　お得パック　業務用　寒ひじき　国産　芽ひじき　寒採り

通常、一般のひじきは春（４月〜５月）に採取されますが、寒ひじきは寒採りひじきとも呼ばれ、厳寒の１月〜２月末までに採取された新芽の柔らかいひじきです。新芽のため柔らかく、煮物はもちろんサラダにも向いており、寒ひじき特有の風味を楽しめます。
しかし、寒ひじきは採取時期が厳寒の１月〜２月のため、刈り取りも過酷で漁師が好んで採取しません。そのため、世間ではあまり流通しておらず原料の確保も大変です。弊社では平成４年よりこだわりの商品として「寒芽ひじき」の製造販売を開始し、現在まで販売実績を積み、生産地との信頼を築き上げる事により、原料の確保に成功しております。
その寒ひじき原料を使用し、三重県伊勢市にある弊社工場にて加工した拘り商品がこの特選寒ひじきです。
弊社の加工方法は伊勢製法と呼ばれ、地元三重県伊勢地方に古くから伝わるひじき加工方法（蒸気で蒸し上げる加工方法）です。ひじきを蒸気で蒸すことで水溶性の旨味成分や栄養分が流出してしまうことを防ぎ、表面だけでなく中まで柔らかく、ふっくらおいしいひじきに仕上がります。
調理方法は、水戻し（たっぷりの水にひじきを２０分〜３０分間浸してもどす）又は、ゆでこぼし（鍋にたっぷりの水とひじきを入れ、強火で加熱して沸騰したら、５分間弱火でゆでて、ザル等で茹で汁を捨てる）を行って頂き、再度２〜３回水洗い後、目の細かいザル等に上げて水を切ってからご使用ください。寒ひじきは新芽のため、通常のひじきより戻り時間が早いので、戻す時に確認して時間調整して下さい。煮物、油いため、コロッケの具、ひじきご飯等、お好みに応じて調理してください。サラダにする場合は、ゆでこぼしで戻して頂き、野菜等と一緒にドレッシングをかければ美味しくお召し上がり頂けます。