二十一代 堆朱楊成 克彦 帯留め 紅葉 共箱付き AC271
堆朱師二十一代 堆朱楊成(克彦)作 紅葉 帯留め 共箱付きです。
堆朱楊成
室町から続く堆朱家。
足利義詮に仕えた初代長充にはじまり、
江戸時代においては八代が徳川家光に召抱えられた後、代々将軍家用命を賜った。
二十代豊五郎は佐竹永湖・石川光明に学び、
東京勧業博覧会入賞、帝展・文展・日展でも活躍を見せ日本芸術院会員となっている。
その後、二十代の長男克彦(1903-1978)が二十一代楊成を継いだ。
本作は共箱付属であり、印に「克彦」銘がみられることからもニ十一代の作と考えられます。
「紅葉」と題された御品は赤と緑の二枚の葉が高低をもって表現され趣きある御品です。
裏坐が取り付けられておりますが中央に間があり「楊成」銘が窺がえます。
共箱付き。
[状態]
経年使用による擦傷、欠け、割れ直し、金属部のくすみあり。
帯紐は付属していません。
[商品サイズ]
帯留め : 幅 約 3.3cm × 2.4cm
[重量]
帯留め 重量 約 6.1g
※寸法・重量につきましては、多少の誤差は御理解願います。
商品詳細画像 |
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