■ | 「桂枝加竜骨牡蛎湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『金匱要略[キンキヨウリャク]』に収載されている薬方です | ■ | ふだん手のひらがじっとり湿っている神経質タイプで、手足がだるくて疲れやすい、頭がのぼせ、眠れず胸や腹部の動悸を自分で感じる、気分が憂うつで物忘れしやすく、さ細なことにも興奮しやすい症状のある場合に用いられています | ■ | 体質虚弱で疲れやすく、興奮しやすいものの神経質、不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症、眼精疲労に効果があります | | |
効能 | 体質の虚弱な人で疲れやすく、興奮しやすいものの次の諸症:神経質、不眠症、小児夜泣き、小児夜尿症、眼精疲労 |
成分 | 成人1日の服用量3包(1包1.0g)中 桂枝加竜骨牡蛎湯エキス粉末M・・・1,600mg (ケイヒ・シャクヤク・タイソウ各2.0g、リュウコツ・ボレイ各1.5g、カンゾウ1.0g、ショウキョウ0.5gより抽出。) 添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールを含有する |
用法・用量 | - 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1包 15才未満7才以上・・・2/3包 7才未満4才以上・・・1/2包 4才未満2才以上・・・1/3包 2才未満・・・1/4包 |
容量 | 45包 |
ご注意 | - してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります) - 次の人は服用しないで下さい
- 相談すること
- 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 医師の治療を受けている人
- 妊婦又は妊娠していると思われる人
- 高齢者
- 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
- 次の症状のある人
むくみ - 次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病 - 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください 偽アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる - 1ヵ月位(小児夜泣きに服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
- 用法・用量に関連する注意
- 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください
- 1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合のみ服用させてください
- 成分に関連する注意
- 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、顆粒の色が多少異なることがあります。
- 保管及び取り扱い上の注意
- 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください
- 小児の手の届かない所に保管してください
- 他の容器に入れ替えないでください
(誤用の原因になったり品質が変わります) - 使用期限のすぎた商品は服用しないでください
- 1包を分割した残りを服用する時は、袋の口を折り返して保管し、2日をすぎた場合には服用しないでください
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メーカー名 | クラシエ薬品株式会社 |
広告文責 | 株式会社ヤマト薬品店(070-1821-1361) |
商品区分 | 第2類医薬品 |