三つ紋入れ「素描き紋」(位置/背中・後ろ両肘)耐久摺り込み三つ紋入れ加工料Кお手持ちの着物や落札品に(送料別途) 縫い紋に近い趣

■商品説明
皆中から、新シリーズのさらに最新「素描き紋」の提案です。
 お手持ちの着物や当社落札品に紋を入れてみませんか。
 これまで紋は高いと思っていた方は、現代向きの耐久摺り込み紋を提案してきましたが、最近「縫い紋は出来ますか?」「縫い紋がずいぶん高いんですが、、」との問い合わせを多く頂くため、ふと思いついて入れてみたところ、高額呉服にも、化繊の羽織や着物にも馴染み良く、さらに縫い紋に近い趣になりました。私が昵懇にしている茶人の方お二人とも、「素描き紋」が甚く気に入られて、お手持ちのお茶の着物類の多くに入れて頂いた実績もあります。
 紋を入れたいけど、高い、、と苦慮していた皆様のために新企画です。紋の雰囲気は画像3、4枚で詳細をご確認ください。

●この落札は紋入れ加工料金です
 本絹、化繊、木綿、ウール、着物類なら何でも入れることが可能です。

●家紋の種類(色と紋参考表は見本です。)
 原則は平安紋艦の陰紋を使用していますが、当社紋師がより精度を高くした紋章にしている場合があります。珍しい家紋もご相談ください。令和6年2月末日まで、データ校正料無料にて対応させて頂きます。
●皆中紋入れの共通点
 染め抜きではありません。縫い紋でもありません。貼り紋でもありません。摺り込み紋と言って、これまでも胡粉を砕いた白の粉で入れる技術はありましたが、やはり高額です。
 新しく提案する紋入れは新企画で箔型押しの耐久摺り込み仕立てで、洗っても落ちたり剥げたりしません。絹以外は家庭で洗濯可能です。
●実現の背景
 これまで紋入れは弊社にもお問い合わせを多く頂きましたが、縫い紋は現在1か所で¥15000が相場のため、とても安価とは言えない加工賃でした。当社に依頼して頂いたことのあるお客様はご記憶があると思います。ゆえに、心ある紋師の協力により、ついに実現しました。見栄え、価格、耐久力に力点を置いたものです。貼り紋ではありませんので縫い紋に近い趣が出ます。
●商品をご検討の方へのお願いとご注意
 私は現代の新しい紋入れとして充分だと判断していますが、伝統的な呉服と比べて云々されたい方はよくご検討ください。
 少なくとも、貼り紋よりは仕上がりは良く、私が貼り紋が嫌なことは見栄えより、その円のあたりの生地が硬くなることです。摺り込み紋では硬くなりません。まずは、現代の紋入れとしてご賛同いただく方にお願いします。
★商品詳細 画像は背に一つ紋ですが、三つ紋は背中心と両袖の裏の三つです。前には着きません。一つ紋と五つ紋は別料金をご覧ください。画像は、丸に橘、丸に違い鷹の羽、下り藤です。一例としてお考えください。この商品が納品されるものではありません。画像4と5は定紋の一例と素描き紋のアップ画像です。定紋全般の素描き紋入れは可能ですが、ご当家様のみの複雑な家紋、デザイン性が高い精密な家紋はできない場合があります。ご心配の方は事前に質問をお願いします。紋の色は当社選定の色見本にて対応可能です。別出品の紋入れの色見本をご参照ください。
◆発送方法 当社に紋を入れる着物類をお送りください。往復の送料はお客様ご負担になります。納期は二週間以内です。お急ぎはご相談頂ければ比較的早く対応可能です。