漆琳堂（シツリンドウ）　越前硬漆 朝倉椀 4寸　汁椀 （容量：400ml）

100%天然漆の食洗機対応の漆器
漆琳堂（シツリンドウ）
越前硬漆 朝倉椀 4寸
汁椀 （容量：400ml）

現代の食生活にも沿う食器洗い機対応の漆器のお椀です。
「越前硬漆」は現代の食生活にも沿うように独自の形状と美しい彩りに仕上げており、日用の食器としてお使いいただけます。
端反り型の「朝倉椀」。汁椀サイズの末広がりな呑み口で、口に運びやすい形状です。

漆琳堂（しつりんどう）は寛政五年（1793年）の創業以来、漆の塗師屋として越前漆器づくりを営み続け、その技術を今日まで継承してきました。

越前漆器は伝統工芸であると同時に、日々の暮らしで使われる生活道具でもあります。
美しさと堅牢さを兼ね備える漆器をいっさいの手間を惜しむことなくつくり続ける。
それが漆琳堂の永代変わらぬ矜持です。

あたらしい技術や製法の習得も怠ることなく、日々精進しながら漆器づくりの道を歩んでゆきます。

美を塗る。藝を重ねる。

漆琳堂　シリーズ一覧

高級感のある仕上がりの真塗り技法
一度の塗りで塗膜を仕上げる「真塗り（しんぬり）技法」は、漆を何度もろ過して塵を丁寧に取り除き、刷毛目を残さないように塗り上げます。

耐久力のある塗りを実現した越前硬漆
漆が最も硬くなるのは塗り上げてから100年後ともいわれ、完全硬化には長い年月を要しますが、「越前硬漆（えちぜんかたうるし）」は福井県、福井大学との産学官の連携によって堅い塗膜を実現しました。

食器洗浄機に対応できる漆器
現代の食生活にも沿う食器洗い機対応の漆器。伝統的なフォルムでありながら、これまでの漆器よりも耐熱・耐久性が高いのが特徴で、毎日使いの食卓の定番におすすめです。

お手入れの際の注意事項
・食器洗浄機をお使いの場合は、専用洗剤を使用し、洗浄機の温度設定を標準〜低めにしていただくと、製品がより長持ちします
・直火、電子レンジ、オーブンなどでは使用できません
・手洗いの場合は、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で、柔らかいスポンジなどを使って洗ってください
・つけ置きはお避けください
・金たわしや表面の粗いスポンジなどのご使用はお避けください

口に運びやすい末広がりな呑み口
高台が大きくどっしりとした安定した形。定番の汁椀としてお使いいただけます。
末広がりに吸い口が外に反れているので口に運びやすく、持ちやすい形状で、耐久性もあるので、普段使いの食卓におすすめ。
通常の汁椀より容量も少し大きめなので、具だくさんの汁ものにも最適です。白米、煮物や和え物を入れてもご使用いただけます。
スタッキングが可能で、4.5寸サイズと重ねての保管も可能です。

贈り物やお祝いの品に最適
しっかりとしたボックス入り。お友達やご家族・大切な方への贈り物や、お誕生日のプレゼントをはじめ、ご結婚祝い・新築祝い・長寿祝い、母の日・父の日・敬老の日などのお祝いの品にもぴったりです。
※パッケージのデザインが予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください

詳細について

一乗谷朝倉氏遺跡から出土した漆器のお椀と同じ形状にし、「朝倉椀」と名付けられました。
日本古来よりの伝統的な形と、食器洗い機にも耐えうる漆技法により、現代でも使いやすくお手入れのしやすいお椀になりました。

ほんの少し吸い口を広げることで、汁物を口に運びやすいフォルムになっています。

底面には漆琳堂のブランドロゴが刻印されています。

カラーについて

シンプルな色味の中にモダンなおしゃれさを感じる「黒」、艶やかでありながら上品さの漂う「朱」、様々な器に調和して料理を引き立たせる「麻」の3色からお選びください。

サイズについて

知っておいていただきたいこと

伝統技法を守り抜き、化学塗料を一切使わず、刷毛を使いひとつひとつ丁寧に漆を塗っています。職人による作業の為、製品に漆の刷毛目やちり漆、フシが残っている場合がありますが、魅力のひとつですのでご了承ください。

・金物のカトラリーは製品に傷をつけるおそれがございますので、できるだけ使用しないでください
・冷蔵庫での使用、直射日光、乾燥した場所での保管はお避けください
・新しい漆器のにおいは、米びつの中に数日間入れておくと完全に抜けます
・体質により、ごくまれに塗料や漆でかぶれることがありますので、その場合は直ちに皮膚科の医師にご相談ください

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