
第11回新東北みやげコンテスト全267商品のうち、もりおか石割桜クッキーがデザイン特別賞を受賞いたしました。

岩手県産南部小麦を100%使用した、ナッツ類の香ばしさとバターの芳醇な香りが特徴のクッキーです。口の中に入れると、ほろほろ崩れて消えていく、まるで石割桜の儚さを思わせる食感です。

盛岡地方裁判所前に根を張るこの桜は、4月中旬から綺麗な花を咲かせます。大正12年(1923年)に国の天然記念物に認定され、以降盛岡を代表する観光スポットとして高い人気を誇ります。
石割桜の敷地は、盛岡南部藩の上席家老を務めた北監物(きたけんもつ)など北家の屋敷があった場所。北家の家臣の日記によれば1708年の落雷で岩が割れたとされており、逆算すると樹齢300年以上となります。1932年に盛岡地方裁判所は火災で焼失していますが、石割桜は幸い全焼を免れ、翌春には再び花を咲かせたと言われています。

盛岡市は、国の天然記念物に指定されている桜がある土地の中で日本最北端の地です。石割桜のほかにも龍谷寺の「モリオカシダレ」が国の天然記念物に指定されています。1つの市内で複数の桜が指定されていることは全国的にも大変珍しく、春は県内外問わず多くの人が桜を楽しみに訪れます。

岩手アートディレクターズクラブとmanordaいわては、盛岡市の魅力的な物産をさらにたくさんの方々にお届けするため、お土産のデザインを通じて地域課題解決の一助となるべく、MOYANEプロジェクトを進めています。

