京都発・庭の歴史
【商品概要】
【商品説明】
<重版御礼! >
先入観をぶっ飛ばし、庭の見方を変える旅へ!
「この本にはスキを衝かれて驚いた」「この本は、なにか忘れていませんかと語りかけてくる。庭は見るだけではなく使うものだよと」
詩人・渡邊十絲子さん(毎日新聞書評・2020年10月17日)
「過去にその庭をつくった人と、今を生きる人の精神が通じ合う様子は印象的。自然の姿のようでいて、人の欲求や精神が色濃く表れるのが、庭なのだ」
エッセイスト・酒井順子さん(週刊文春「私の読書日記」・2020年9月10日号)
「本書の魅力と説得力の源は、文化財庭園保護の実体験と具体的な知見」「文化財庭園は国民的・学術的な資産であり、現場をよく知る庭園研究者や著者のような行政専門職の意見を十分重んじて保存・活用を進めてほしい」
東京大学名誉教授/古代史学者・佐藤信さん(読売新聞書評・2020年9月27日)
「庭を新しい視点で捉え直そうという書である」「人間と自然との関係の文化としての「庭」の立ち位置を探すための視点を提示してくれる書であり、新たな庭が生まれるための視点の獲得でもあると思
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【商品概要】
【商品説明】
<重版御礼! >
先入観をぶっ飛ばし、庭の見方を変える旅へ!
「この本にはスキを衝かれて驚いた」「この本は、なにか忘れていませんかと語りかけてくる。庭は見るだけではなく使うものだよと」
詩人・渡邊十絲子さん(毎日新聞書評・2020年10月17日)
「過去にその庭をつくった人と、今を生きる人の精神が通じ合う様子は印象的。自然の姿のようでいて、人の欲求や精神が色濃く表れるのが、庭なのだ」
エッセイスト・酒井順子さん(週刊文春「私の読書日記」・2020年9月10日号)
「本書の魅力と説得力の源は、文化財庭園保護の実体験と具体的な知見」「文化財庭園は国民的・学術的な資産であり、現場をよく知る庭園研究者や著者のような行政専門職の意見を十分重んじて保存・活用を進めてほしい」
東京大学名誉教授/古代史学者・佐藤信さん(読売新聞書評・2020年9月27日)
「庭を新しい視点で捉え直そうという書である」「人間と自然との関係の文化としての「庭」の立ち位置を探すための視点を提示してくれる書であり、新たな庭が生まれるための視点の獲得でもあると思う」
作庭家/名古屋造形大学特任教授・岡田憲久さん(週刊読書人書評・2020年10月9日号)
「京都好きも京都嫌いにも、まことにスリリングな京都発の庭物語」「実感豊かなメッセージであり、土まみれの逞しい筋力と調査研究が冴えている」
作家/歌人・太田代志朗さん(図書新聞書評・2020年10月17日号)
そのほか、メディア紹介多数!
*
京都市文化財保護課のプロが、
平安から現代までの千年をガイド。
見た目や美しさだけではなく、
知られざる使われ方に注目し、
現場ならではの視点から解説する。
庭は単なる鑑賞物ではない。
千年以上ものあいだ、
庭ではいったい何が行われてきたのか?
これを読まずに旅をするのはもったいない!
一度行った庭の見方まで変わる冒険書。
●現代の小学校と平安貴族の屋敷の共通点とは?
●平安貴族は庭で地べたに座り、飲食を楽しんでいた?
●天下人・豊臣秀吉が行った「石狩り」とは?
●江戸時代、火事災害が庭の面積を拡大させた?
●山県有朋が近代の庭の礎を築いた?
●文化財指定が、庭の所有者の「丸投げ」を引き起こすかもしれない?
●「庭」と「庭園」の違いとは?
*
(目次)
序 章 時を越えてつながる小学校と平安貴族の住宅
第1章 使わなければ庭ではない――平安時代
第2章 見映え重視のはじまり――平安後期~安土・桃山時代
第3章 百「庭」繚乱――江戸時代
第4章 庭づくりのデモクラシー――近代
第5章 伝統継承の最前線に立つ人々――現代
終 章 庭の歴史と現象学
▼本書で紹介する庭の一部
怡園/勧修寺/桂離宮
京都御所/居然亭/銀閣寺
小石川後楽園/廣誠院
修学院離宮/大覚寺/醍醐寺
大徳寺/天龍寺/東福寺
並河邸/西本願寺/二条城
平等院/円山公園/壬生寺
武者小路千家官休庵/無隣庵
藪内燕庵/六義園/立本寺/龍安寺
【商品詳細】
ブランド:世界思想社
商品名:京都発・庭の歴史
製造元:世界思想社
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