20のテーマでわかる これからの福祉と介護:自立した生活を支えるための知のレシピ (新・MINERVA 福祉ライブラリー 32)

【商品概要】


【商品説明】
内容紹介

人が幸福に生きることへの支援の実践、福祉と介護を自律的に考える力を身につける。

福祉・介護問題の根底には、人の疾病・障害などに対する偏見・先入観がどうしても存在する。本書はこれらの払拭をめざし、社会意識と行動の変容、これに寄与する福祉・介護サービス論とは何か、という視点を重視。
具体的テーマを取り上げわかりやすく解説。自律・自立した生活の継続を支援するという福祉・介護の目標と臨床方法について、基礎知識と、新しい考え方を獲得するためのテキスト。

[目次]

はじめに

Theme 1 福祉問題の解決アプローチ
1 貧困問題と社会政策
2 政策と事業
3 社会福祉の政策と臨床実践:日本的公私関係とその変容

Theme 2 社会と人間
1 「社会の福祉」と「社会福祉」
2 生活環境としての社会の三重構造
3 社会と人間のインターフェイス
4 インターフェイスのメカニズム

Theme 3 人間生活と社会環境との調整
1 ケースからのアプローチ
2 エコロジーからのアプローチ
3 生活の捉え方

Theme 4 「福祉」

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【商品説明】
内容紹介

人が幸福に生きることへの支援の実践、福祉と介護を自律的に考える力を身につける。

福祉・介護問題の根底には、人の疾病・障害などに対する偏見・先入観がどうしても存在する。本書はこれらの払拭をめざし、社会意識と行動の変容、これに寄与する福祉・介護サービス論とは何か、という視点を重視。
具体的テーマを取り上げわかりやすく解説。自律・自立した生活の継続を支援するという福祉・介護の目標と臨床方法について、基礎知識と、新しい考え方を獲得するためのテキスト。

[目次]

はじめに

Theme 1 福祉問題の解決アプローチ
1 貧困問題と社会政策
2 政策と事業
3 社会福祉の政策と臨床実践:日本的公私関係とその変容

Theme 2 社会と人間
1 「社会の福祉」と「社会福祉」
2 生活環境としての社会の三重構造
3 社会と人間のインターフェイス
4 インターフェイスのメカニズム

Theme 3 人間生活と社会環境との調整
1 ケースからのアプローチ
2 エコロジーからのアプローチ
3 生活の捉え方

Theme 4 「福祉」と「社会福祉」
1 「福祉」とは
2 「社会福祉」とは
3 公的責任の行動体系としての社会福祉
4 社会福祉の普遍化・一般化

Theme 5 福祉がなぜ「問題」となるのか
1 福祉がなぜ問題となるのか
2 誰にとっての福祉の問題なのか
3 日常生活を支える6つのドメインと自立生活の支援
4 経済社会の構造問題としての福祉の問題
5 人の生の本質としての福祉の問題

Theme 6 共生社会とは何か:社会システムと社会的スティグマ
1 共生社会とは
2 社会的スティグマと主体的スティグマ
3 共生の構造

Theme 7 人間の自律と自立と自由
1 自律と自立
2 自律・自立の二相性

Theme 8 「その人らしさ」への支援
1 マズローの欲求の捉え方
2 ニーズと支援の修正モデル
3 ニーズとは
4 日常生活の継続支援

Theme 9 社会福祉における人間の理解
1 3つの人間像:要援護者,自助的人間,関係依存的人間
2 自律・自立の二相性と人間像
3 ライフサイクル・モデルと高齢者像の転換

Theme 10 自己決定と行動変容
1 自己決定
2 自己決定と内発的動機付け
3 人の学習と成長,その文化性
4 行動の変容

Theme 11 生活困窮を捉える方法
1 貧困観の展開
2 所得格差の指標
3 絶対的貧困と相対的貧困
4 社会的?奪
5 社会的排除
6 生活困窮の認識構造

Theme 12 「人間に値する生活」と幸福追求
1 日本国憲法第25条の解釈
2 憲法上の「生存権」
3 社会保障制度審議会勧告と社会保障の制度構造
4 現代の規範水準に照らしてみた場合

Theme 13 社会福祉の制度と社会福祉改革
1 社会福祉制度の展開
2 社会福祉改革の根拠
3 社会福祉改革の展開
4 社会福祉基礎構造改革
5 社会福祉の領域の拡大
6 地域包括ケアと社会福祉改革の今後の方向性

Theme 14 社会福祉行財政と福祉計画
1 社会福祉行財政の機能
2 社会保障の費用と効果
3 新しい公共マネジメント
4 福祉計画の法定化
5 福祉計画の目的
6 福祉計画の策定・実施・評価

Theme 15 介護の制度と地域包括ケア
1 高齢者介護制度の歴史的展開
2 介護保険制度の成立
3 地域包括ケアの構想
4 地域包括ケアシステム構想の展開

Theme 16 認知症への新しいアプローチ
1 社会福祉における認知症
2 認知症である人の増加
3 アプローチ
4 認知症スティグマ研究
5 共活動体験の重要性

Theme 17 健康と予防
1 WHOの健康の定義
2 健康の社会的決定要因
3 ヘルスプロモーション
4 予 防
5 リハビリテーションの福祉サービス化

Theme 18 幸福
1 社会福祉における幸福
2 SDSN「世界幸福報告書」
3 OECD「より良い暮らし指標」
4 UNICEF「先進国における子どもの幸福度:日本との比較 特別編集版」
5 「幸福」の問い直し

Theme 19 福祉サービス提供の組織とプロセス
1 サービスとは
2 実践の理論化
3 サービスプロセス
4 リスク
5 サービスの包括性・継続性
6 サービスと資源

Theme 20 生産性と福祉事業経営
1 生産性の考え方
2 「絞り出す生産性」の戦略
3 「膨らます生産性」の戦略
4 「絞り出す生産性」のメカニズム
5 「膨らます生産性」のメカニズム
6 働き方の改革とチェックポイント

基本図書一覧
索 引

内容(「BOOK」データベースより)

福祉・介護問題の根底には、人の疾病・障害などに対する偏見・先入観がどうしても存在する。本書はこれらの払拭をめざし、社会意識と行動の変容、これに寄与する福祉・介護サービス論とは何か、という視点を重視。具体的テーマを取り上げわかりやすく解説。自律・自立した生活の継続を支援するという福祉・介護の目標と臨床方法について、基礎知識と、新しい考え方を獲得するためのテキスト。

著者について

〈著者紹介〉*本情報は刊行時のものです
小笠原浩一(おがさわら・こういち)
1952年 長野県伊那市生まれ
早稲田大学社会科学部卒業。東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程修了(経済学博士 東京大学)。
山形大学人文学部助教授,埼玉大学経済学部教授を経て,
2005年より東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科教授
2018年4月より埼玉大学名誉教授
2018年12月 逝去

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小笠原/浩一
1952年長野県伊那市生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程修了(経済学博士東京大学)。山形大学人文学部助教授、埼玉大学経済学部教授を経て、2005年より東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科教授。2018年4月より埼玉大学名誉教授。2018年12月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【商品詳細】
ブランド:ミネルヴァ書房
商品名:20のテーマでわかる これからの福祉と介護:自立した生活を支えるための知のレシピ (新・MINERVA 福祉ライブラリー 32)
製造元:ミネルヴァ書房
発売日:2019年04月08日

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