早稲田文学 2020年冬号 (単行本)
【商品概要】
【商品説明】
【特集】価値の由来、表現を支えるもの――経済、教育、出版、労働……
「あいちトリエンナーレ2019」や「日本学術会議」会員候補任命拒否問題、新型コロナウイルス感染症蔓延などをきっかけに、より顕著となりつつある公共と個人の緊張関係。文化・芸術は、今後いかなる形であり得るか。価値や経済、下部構造の側から考える。
〈対談〉
河島伸子+津田大介「文化政策はどこへ向かうのか――?文化の本質的価値と経済的価値の対立の先で」
大塚英志+紅野謙介「いま、なぜ「近代文学」なのか――?教育と読者=作者の生成、あるいは言葉が作り出す「私」」
〈論考〉
陳海茵「中国現代美術市場の制度化と「仲介者」の価値実践について 」
太下義之「文化多様性と表現の自由」
山岸郁子「文学館、文豪、そしてほんとうの「資源」とは」
中村香住「個人的なものと社会的なものの狭間で「推す」こと」
住本麻子「二〇一九年の掃除/清掃」
長原豊「作家[わたし]は、「私[かこ]」に「私[げんざい]」を上書きしては言い訳し、「私[みらい]」を繰り延べる」
小林えみ「コモンでつくる出版の
【当店からの連絡】
【商品概要】
【商品説明】
【特集】価値の由来、表現を支えるもの――経済、教育、出版、労働……
「あいちトリエンナーレ2019」や「日本学術会議」会員候補任命拒否問題、新型コロナウイルス感染症蔓延などをきっかけに、より顕著となりつつある公共と個人の緊張関係。文化・芸術は、今後いかなる形であり得るか。価値や経済、下部構造の側から考える。
〈対談〉
河島伸子+津田大介「文化政策はどこへ向かうのか――?文化の本質的価値と経済的価値の対立の先で」
大塚英志+紅野謙介「いま、なぜ「近代文学」なのか――?教育と読者=作者の生成、あるいは言葉が作り出す「私」」
〈論考〉
陳海茵「中国現代美術市場の制度化と「仲介者」の価値実践について 」
太下義之「文化多様性と表現の自由」
山岸郁子「文学館、文豪、そしてほんとうの「資源」とは」
中村香住「個人的なものと社会的なものの狭間で「推す」こと」
住本麻子「二〇一九年の掃除/清掃」
長原豊「作家[わたし]は、「私[かこ]」に「私[げんざい]」を上書きしては言い訳し、「私[みらい]」を繰り延べる」
小林えみ「コモンでつくる出版の未来」
笠井康平「文化芸術の経済統計枠組みはいかにしてテキスト品質評価指標体系の開発計画に役立つのか」
〈選書〉
笠井康平「文化と経済をめぐるブックリスト」
【創作】
小説:松波太郎「カルチャーセンター」(275枚)
プロデビューを目指し、受講生たちは小説を書き、読む。恩師、仲間、そして“彼"――「書くこと」をめぐって、あらゆる者が語りだす。小説を書くすべての人に贈る、著者渾身の最新長編。
詩:小内光 おさないひかり「編みかご」
俳句:藤田哲史「見送りのあとで」
【商品詳細】
商品名:早稲田文学 2020年冬号 (単行本)
製造元:筑摩書房
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