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●商品特長 |
害虫が好む色に着色されたプラスチック製粘着板で、コナジラミ類、アブラムシ類、ハモグリバエ類、アザミウマ類等の害虫全般が好むイエローと、アザミウマ類が特に好むブルーがあります。 施設内で害虫の発生予察のためにモニタリング用として使用したり、大量捕獲に使用します。 イエロー、ブルーとも他社の粘着板に比べ高い誘引力があると国内の試験場から評価を受けています。 ◆高い誘引効果と強い粘着力。 ◆定評ある独自のカラーで、天敵やマルハナバチは誘引されにくく、害虫だけが好む色調を採用。 ◆W型のスリットが入り、より吊り下げが簡単。 ◆モニタリングがラクラク。 ◆露地栽培にも使えて便利。 ◆ホリバーロールとの併用で、より一層高まる効果。 | |
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●使用方法 |
【設置の手順】 |
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【ご使用の前に】 両端の2枚は、片面に粘着剤が付いていないため、反転して粘着剤を付着させ、両面を使用できるようにしてください。 | |
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【使用方法】 ◆害虫の発生をモニタリング ≪イエロー≫ 定植後より、10アール当り10枚程度のホリバーイエローを作物の約10〜30cm上に吊り下げます。ホリバーにコナジラミ類の成虫が捕獲されたらすぐに天敵製剤スワルスキー、エンストリップ、エルカードまたはベミパールを、アブラムシ類が捕獲されたらすぐに天敵製剤アフィパール、アフィデントを注文し、できるだけ早く放飼することで害虫の発生初期に天敵を導入できるようになります。(天敵製剤スワルスキー、エンストリップ、エルカードまたはベミパール、天敵製剤アフィパール、アフィデントは当店では取り扱っておりません。) ≪ブルー≫ 定植後より、10アール当り10枚程度のホリバーブルーを作物の約10〜30cm上に吊り下げます。 ホリバーにアザミウマ類の成虫が捕獲されたらすぐ天敵製剤ククメリス、タイリクなどを注文し、できるだけ早く放飼することで、害虫の発生初期に天敵を導入できるようになります。(天敵製剤ククメリス、タイリクは当店では取り扱っておりません。) ◆害虫を大量捕獲 ≪イエロー≫ 定植後より、10アール当り100〜400枚程度のホリバーイエローを作物の約10〜30cm上に吊り下げます。化学農薬の中には、成虫に対し殺虫効果が低いものもあるので、併用し成虫を捕獲することにより、次世代の発生を抑制することができます。化学農薬の使用から、天敵製剤を放飼できない場合に有効です。 ハモグリバエ用にはイエローを用い、地面に水平に20cm位の高さに寝かせて使用すると、地中から羽化直後のハモグリバエ成虫の捕獲に有効です。 ≪ブルー≫ 定植後より、10アール当り100〜400枚程度のホリバーブルーを吊り下げます。ヒラズハナアザミウマの捕獲にも有効です。 | |
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※ハウスの入り口、畝端、サイドなど害虫が発生しやすい場所に集中的に吊り下げてください。 ※1m間隔で吊り下げると、より効果的です。 ※害虫の捕獲数を数える場合は、ラップで包むと取り扱いが容易になります。 |
●使用上の注意 |
◆ホリバーを剥がす際に強く引っ張ると割れることがあるので、注意してゆっくり剥がしてください。 ◆ホリバーが、パッケージにはりついていることがありますが、効果に影響はありません。 ◆ホリバーに土や砂ぼこりが付くと、粘着力が低下する場合があるので、注意して使用してください。 ◆ホリバーに収穫物が付着しないように、注意して使用してください。 ◆強力な粘着剤を使用しているため、衣服や身体に付着しないよう注意して使用してください。 ◆粘着力が低下してきたら交換してください。 【保管及び取扱い上の注意】 ◆高温になると粘着剤がはみ出ることがあるので、直射日光を避けた涼しい場所に保管してください。暑さで柔らかくなってはみ出しても粘着力は低下しません。 【廃棄上の注意】 ◆使用後は都道府県、又は市町村等の各行政機関の定める処理基準に基づき廃棄してください。 |
※パッケージは予告なく変更されることがあります。 |