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●商品特長 |
近年、合併浄化槽内に大量発生するサカマキ貝(サカマキガイ)が、浄化槽の汚泥を食害することにより浄化能力を低減させ、また、その糞により処理水の悪化を引き起こすトラブルが増大しています。 本製品は皮膚呼吸で酸素を取り入れるサカマキ貝の体表のたんぱく質に働きかけ、呼吸困難を引き起こさせて駆除します。 環境汚染や浄化槽の有用微生物にダメージを与えることもなく、また生分解性も高く、なおかつ汚泥の凝集沈降作用もあるため処理水改善剤としてもご使用いただけます。サカマキガイの対策・駆除・駆除剤。 ◆浄化槽内に生息するサカマキガイを対策・駆除! ◆浄化槽の有用微生物には影響を与えません。 ◆処理水質の改善にも有効です。 |
●サカマキガイの発生原因/発生時の弊害 |
【主なサカマキガイ(逆巻貝)の発生する要因】 ◆豪雨などにより逆流による流入。 ◆浄化槽清掃後の水張り時に、川の水を使用。 ◆浄化槽汲み取りにてサカマキガイ発生現場があり、次の汲み取り現場で流入する。 【サカマキガイ発生時に起こり得る事】 ◆浄化槽内に繁殖すると生物膜(バクテリア層)を食べてしまう事で、 汚泥フロックから剥離する汚泥、フンの多量放出により処理水質が悪化する。 ◆接触ろ材に侵食や目詰まりが起こり浄化能力が著しく低下する。 | ![]() |
●使用方法 |
◆生息水域を対象とした場合(浄化槽7〜10人槽)は、嫌気濾床に100〜200cc、接触ろ床槽には300〜500ccを原液のまま汚水に添加する ◆壁面等に生息する貝の場合は、40〜50倍希釈液を貝に直接散布する ◆卵塊状態のサカマキガイが孵化したのち、2〜3週間後にもう一度添加する |
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●使用上の注意 |
◆観賞・飼育のための水槽には使用しないでください。 ◆浄化槽以外では使用しないでください。 ※その他、使用上の注意をよく読んでからお使い下さい。 |
※パッケージは予告なく変更されることがあります。 |