ループタイ製作用紐・金具×1セット 剣先銀色 金具大型台皿付き クリックポスト発送(ポスト投函 時間指定不可)

【臙脂色、辛子色、深緑色、茶色は在庫僅少ですので品切れの際はご容赦ください】
【紺色、濃紫色は完売のため注文できませんのでご容赦ください】
【黒、紺色はメーカー変更により紐生地の織目が変わるため別商品として販売させていただきます。】
 ループタイ製作用の取付金具と紐のセットです。
 飾りに固定し、紐を通していただければ、手作りループタイが出来上がります。
 金具は台皿付きで、大型の飾りでも取付可能です。
 くるみ飾り、瀬戸物、天然石、木彫り、造花、蝶貝、樹脂、紙や布製の飾りに対応しております。
 ハンドクラフト、手作り、自作や手芸の材料にお勧めです。
 敬老の日、父の日や誕生日のプレゼントに、またカルチャー教室の教材などにもいかがでしょうか。

 紐は国産の専用組紐です。
 ループタイ専用に組紐屋さんに製作していただきました。 紐色は、黒、紺色、臙脂色、辛子色、濃紫色、深緑色、焦げ茶色、茶色、グレー及び白の10色ございます。
 ご希望の紐色は注文時にお選びください。
 紐生地は杉綾織という方法で織られています。
 織目が杉の葉のような形をしており、質感が良く高級感があります。
 高級な飾りでも調和が取れ、紐が飾りに負けてしまうということはありません。

 紐生地はレーヨン製です。
 レーヨンとは木材パルプを原料とする化学繊維です。
 絹の代用として開発され、見た目や特徴が絹に似ていることから、人絹ともいわれています。
 肌触りが滑らかで、吸湿・放湿性が良く、美しい光沢があることから、ループタイに適しています。
 また、静電気を起こしにくく、熱にも強く、染色しやすいのも特徴です。
 生地は堅牢染で染められておりますので、色落ちしにくく、経年変化に強くなっております。
 少し訳ありで、生地には僅かな毛羽立ちがありますが、製造上必然的の生じるものですのでご容赦ください。

 紐の中芯は綿製です。
 綿は、綿花を原料とする天然繊維です。
 吸水性・吸湿性に優れ、丈夫で熱に強く、通気性が良いのでこちらもループタイに適しています。
 中芯は適度な弾力があるので、紐が固定され飾りがずれにくいです。
 長時間固定すると、紐に型がついてしまいますので、使用時はご注意ください。

 紐のサイズは、全長100センチ〜105センチ(剣先含む)、紐幅5.6ミリ、重さ15グラムです。
 紐は当方でカットして製作しております。
 カットは手作業のため、長さにはバラつきがありますのでご容赦ください。

 剣先は紐に取付け済みです。
 形状は円錐型、先は球形になっており、質感が良く、紐とも調和が取れています。
 国産、真鍮製でメッキ加工済みです。
 少し訳ありで、剣先上部にはメッキムラ及び僅かなキズがありますが、製造上必然的に生じるものですのでご容赦ください。
 サイズは、全長25ミリ(紐を含まない)、幅3.2ミリ〜5.2ミリ、球部分直径4.8ミリです。

 真鍮とは、銅と亜鉛の合金で黄銅ともいいます。
 柔軟で変形させやすく加工が容易なため、 アクセサリーの素材として使用されることが多いです。

 メッキ加工とは金属の膜による表面処理(コーティング)です。
 コーティングにより、錆・傷に強くなり、光沢ができ、質感が持続します。

 取付金具は大型・縁ありの台皿付きです。
 接着面積が大きくなるので、大型の飾りでも取付できます。
 飾りが直径39ミリの円形ですと、縁の中にぴったりと納まります。
 金具は台皿に溶接されており、外れません。
 こちらも国産、真鍮製でメッキ加工済みです。
 台皿は貼付け専用で、ねじ止めはできませんのでご了承ください。
 少し訳ありで、台皿・金具には大小のキズ、メッキムラ及び溶接液の跡がありますが、製造上必然的に生じるものですのでご容赦ください。
 サイズは、台皿込みで、外径41ミリ、内径39ミリ、厚さ約10ミリ、縁の高さ約1.5ミリ、紐通しの直径4.5ミリ、重さ8グラムです。

 台皿付き金具は、大型で軽量の飾りに適した取付金具です。
 重い飾りに取り付けると、飾りがずれ落る可能性があります。
 20グラムを超える飾りには、「台皿・ストッパー付き」の金具を使用してください。
 中型及び小型の飾りに取り付けると、台皿がはみ出る可能性があります。
 直径40ミリ未満の飾りを使用される場合は、小判型又はリボン型の金具を使用してください。

 ループタイの製作方法は、まず取付金具を飾りを固定し、次に金具に紐を通し、最後に紐を固定します。

 台皿を固定される際の取付位置は、飾り裏面、中央で結構です。
 取付金具は台皿の中心上部に溶接されており、飾りの中央に取付けるとバランスが取れるようになっております。
 台皿付き金具は貼付け専用ですので、接着剤で飾りに固定してください。
 接着剤は、商品には含まれておりません。
 誠に申し訳ございませんが、お客様側で別途ご用意ください。
 貼り付けの場合は、エポキシ系接着剤がお勧めです。
 エポキシ系接着剤とは、AB2種類の液体を混ぜ合わせて使用する接着剤で、100円ショップ等で購入できます。

 紐通しは、金具の真ん中から横に紐をずらしていただければ結構です。
 紐が通りましたら、金具及び剣先の大体の位置を合わせるため、紐を上下に動かし調整します。
 紐の調整は、紐の固定後でも可能ですが、「飾りのずれ」や「紐の毛羽立ち」が生じるため、固定前に大まかな調整をされることをお勧めします。

 紐の固定は、紐を通した後に金具上部を強く押していただければ結構です。
 上部の金属は柔らかくなっておりますので、指で強目に押していただければ、上部が曲がり紐を固定できます。
 ペンチで固定される場合は、飾りが傷つかないよう、飾り側に厚手の布等を当て固定してください。