Dieter Rams: As Little Design as Possible .
1961年から1995年までブラウン社のデザイン・チーフを務めたディーター・ラムスは、20世紀を代表するプロダクトの数々を生み出したデザイナーです。
本書では、ラムスの生涯、彼が活躍した知的背景、ブラウン社のデザイン、そして優れたデザインの提唱者として彼が展開した思想や講義について、詳細なテキストが掲載されています。完成品や試作品のスケッチや写真は、ラムスのデザインプロセスへの洞察を提供し、多様なアーカイブ資料は彼の人生と仕事の全体像を描き出すことでしょう。また、特別に依頼したディーター・ラムスの自宅とブラウン・アーカイブの写真は、ラムスのデザインの世界で最も完全なコレクションを垣間見ることができる1冊です。
著者:Sophie Lovell, with a foreword by Jonathan Ive
出版社:PHAIDON
発売日:2024年9月
製品仕様:ハードカバー/270×205mm/400ページ
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