花森安治の広告デザイン

稀代の編集長・花森安治が生み出した、唯一無二の広告世界

昭和の名編集長と呼ばれる花森安治。
『暮しの手帖』の人気の背景には、編集長自ら手がけた数多くの広告がありました。中吊り広告や書店広告を始め、花森さんの美学が詰まった渾身の「広告デザイン」を美しい装釘でお楽しみいただけます。本誌読者からプロのデザイナーまで幅広い支持を得る、シリーズ待望の第2集です。

表紙は通常版のほか、特装版2種を合わせて3種類あります。カバーを外して裏返せば、実際の『暮しの手帖』の広告が印刷されたポスターにもなる仕掛けも楽しい1冊。本文でも、カバーでも花森さんの踊るような文字たちをご堪能ください。

花森安治
1911年、神戸生まれ。東京帝国大学文学部美学美術史学科在学中より、画家の佐野繁次郎の下で広告制作を手伝う。1948年、大橋鎭子とともに『暮しの手帖』を創刊。初代編集長として、企画・執筆、表紙画、レイアウト、本の装釘や広告など、幅広い分野で芸術的な才能を発揮した。1978年没。
製品仕様:B5変形判/144ページ/フルカラー/ソフトカバー

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