ターボ車の多くは「VSV」と言う純正パーツでブースト圧を制御しております。
「VSV」とは水温が低い時や急加速時にブースト圧を低くしたり、車のコンディションや状況に応じコンピューターからの信号を受け作動するパーツです。
しかし「VSV」の構造上、作動時に脈動が発生してしまい、脈動はターボチャージャーの過給圧を制御するウエストゲートバルブを小刻みに開閉し、スムーズな加速が出来なくなったり高回転域でのパワーロスが生じます。
時に脈動はエアクリーナーから断続的な不快な音が生じる事もあります。
そこで『マジックタンク』を装着すれば脈動を大幅に減少させ、スムーズな加速とパワーを得ると同時に不快な作動音も消し去る事が出来ます。
ウエストゲートの動きが安定する為、ターボチャージャーの無駄な動きが減り耐久性もアップいたします。
※一部VSVが搭載されていない車種もあります。(スズキF6Aエンジンなど)
※社外品のブーストコントローラー装着車輌には装着出来ません。
※パーフェクトドライブとの同時装着可能です。
※車種によりブースト圧の変化に差がございます。
ブーストカットされた車両に装着の際は十分ご注意ください。
※車両によってはブーストカット後セーフティーモードへの移行やコーションランプが点滅する場合があります。その場合は速やかにブーストを下げてください。
■マジックタンク構造(空気の流れ)とパワーテスト


VSVの脈動は加速時に大きく発生いたします。
そこで未装着状態(ノーマル)とマジックタンク装着状態で加速時(2速固定)のパワーチェックを行いました。
結果、高回転域で3.2馬力アップ、トルク0.6キロアップ、加速時は約4馬力アップ!高回転域では無く、ポンと踏んだ加速時での4馬力アップは誰でもすぐに体感できる数値です。
加速時のパワーアップはアクセルのON・OFFを繰り返す街乗りに効果的でストレスを感じること無く楽しいドライビングを可能にします。