【送料無料・消費税込み】〜品種特性・栽培要点〜
生産適地は九州をはじめとする西日本の平野部で、出穂期・成熟期は「ヒノヒカリ」と同程度の中生(なかて)です。九州地域の主要品種「ヒノヒカリ」に比べ倒伏に強く、移植栽培では9%、水田に直接種もみをまく「直播(ちょくはん)栽培」では13%収量が多い特長があります。また、稲の主要な病害であるいもち病と縞葉枯病に強く、農薬の使用を減らせる可能性があります。
白葉枯病にやや弱いので、常発地では注意が必要です。
品種登録番号 第 24270 号
※この品種は種苗法に基づいて登録された品種であり、登録者の許可なく種子を増殖、販売、国外への持ち出しは禁止されています。
※低アミロース米とは・・・
アミロースとは、お米に含まれるデンプンの一種で、アミロース含量が多い(高い)ほどお米がぱさつき、逆に低ければ低いほど粘りの強いお米となる。
普段食べている一般のうるち米(コシヒカリなど)のアミロース含量は「17〜23%」ほどで、低アミロース米の場合は「5〜15%」前後と一般うるち米と比べて低く、粘りが強い。もち米のアミロース含量はほぼ「0%」。
「低アミロース米」はお米自体が少し白濁していることから、「半もち(糯)」とも呼ばれる。
古いお米やパサつくお米と混ぜることで粘りが生まれ、日本人好みのお米になる。
※種子消毒処理・塩水選処理は施されておりません。※領収書は原則お付け致しておりません。必要な方はご連絡頂ければ商品と同送または郵送にてお送りさせて頂きます。なお、種籾予約期間中は商品代引きのご利用は出来かねます。
※注意事項
万が一種子が原因とする結果不良の場合でも補償はお買い上げの代金の範囲内とさせていただきます。また、バカ苗、浮き籾に対する補償は致しかねます。ご注文をいただいた時点で、すべての注意事項にご了承いただいたものとさせていただきます。予めご了承のうえお買い求め願います。