千葉県は土壌条件、気象条件に恵まれた梨の栽培適地です。 三方を海に囲まれた温暖な気候のため、関東地方の中では最も早い時期に花が咲き、収穫時期も早くなります。(その年の気候により異なります) 主力品種の「幸水」は、真夏を迎える8月中旬には県内各産地が出揃い、暑くて梨が食べたくなる時期と、最も味の乗る収穫最盛期が重なることなどから、昔から千葉県の梨はおいしいと言われてきました。 また、千葉県に多い火山灰土壌は、肥料を持つ力が強い上に排水性も良いことから梨の栽培に向いており、樹が健康で元気に育ちます。そういう樹には、おいしい果実が実ります。
果実も太陽の光をたっぷり浴びて育ちます。 主力品種の「幸水」「豊水」は、果実に袋をかけずに栽培されます。(「新高」の一部は袋をかけます)一般的に果実にも光が当たった方が、糖度が高くなります。夏の太陽をたっぷり浴びて、果実はどんどん甘くなります。
江戸時代より続く千葉県の産地では、おいしい梨を作るため長年蓄積された技術があります。昼夜の寒暖差の大きい気候と、豊かな水、恵まれた土質が梨の栽培に適し、そして、今でも、もっとおいしい梨を作るため、技術の研鑽に励んでいます。例えば、土づくり。土づくりは一朝一夕にはできません。長い年月をかけて堆肥などの有機質を梨園に施用し、梨の樹が健全に育つ土壌を作っています。健全な樹は病気に強いだけでなく、おいしい果実を成らせます。また、せん定作業、肥料のやり方、すべて味を重視して行われます。そして、最もおいしい時期を逃さず収穫し、皆様にお届けしています。
梨は枝側よりもお尻(果頂部)のほうが甘い傾向にあります。また種に近い中心部分よりは、皮に近いほうが糖度が高くなります。
梨は水分が蒸発するとカサカサになるので、新聞紙で包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。新鮮で保存状態がよければ7〜10日ほどは日持ちしますが、日本の梨は基本的に追熟しないのでなるべく早く食べましょう。
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