在庫状況:お取り寄せ/2022年12月 発売/◆高性能なプリアンプとしても使用できるフルバランス設計のヘッドホンアンプ◆本体部と電源部はセパレート構造を採用。電源部は同社TRADUTTO等へ電源供給が可能な端子を搭載◆リモコン付属/[CHAMP]
CHAMP
2022年12月 発売「EARMEN(イアーメン)とは」 |
★EARMENは誰もが簡単にハイクオリティを手に入れられることをコンセプトに2019年にスタートしたブランドです。 アメリカのシカゴ ウィネトカを拠点とし、ハイエンド・オーディオ製品をプロデュースするセルビアのAuris Audioの協力のもと、EARMENの製品は設計製造の全てがヨーロッパで行われています。 最新テクノロジーを惜しみなく注がれたEARMENの製品は、デスクトップやアウトドアで高いサウンド・クオリティが得られるようコンパクトなデザインをポリシーとしています。 |
◆高性能プリとしてのオプションも備えたフルバランスド・ヘッドフォンアンプ
EARMEN CH-AMPはハイエンド・ミニマリズムの最先端を行くフルバランス・ヘッドフォン・アンプです。
本体と電源部の2筐体で構成され、電源部にはTRADUTTOなどへ電源供給するための接続端子も用意されています。
コンポジット・アンプリファイヤー・トポロジーの実装によりCH-AMPはS/N、THDが非常に低く、優れた周波数特性と高負荷時でも特性がほとんど変化しないパワーを持っています。
4.4mmバランス入出力端子を備え、幅広い対応を可能にする高性能プリアンプとしてのオプションも見逃せません。
◆EARMENの完全バランス思想
EarMen CH-Ampは完全バランス型ヘッドフォンアンプです。
バランス入力はそのまま増幅され、シングル入力も位相差なくバランス変換されるため得られる+と-の信号は完全に同位相となります。
CH-AMPは4.4mmのバランス入出力を備えています。
◆Composite Amplifier Topology
コンポジット・アンプリファイヤー・トポロジー(CAT)は,優れたDC特性とAC特性の両方を兼ね備えており、他のタイプのアンプに比べていくつかのアドバンテージがあります。
一般的なパワーアンプは熱フィードバック・ループを使用しているため、重負荷駆動時に深刻なエラーを引き起こします。その要因である自己発熱を起こさせないCATによって、エラーの発生を防ぎ回路上の性能を向上させることができます。
またDC出力オフセットも改善され、出力トランジスタにかかる過負荷がオフセット電圧に影響しません。
◆コンパクトで剛性の高い筐体設計
本体と電源部をセパレートとしたアルミ削り出しの強固な筐体は高い絶縁性を保っています。
低ノイズで安定した電圧供給を行えるリニア・パワー・サプライは、CH-AMPと組み合わせるEARMEN製品にも高品位な電源供給を行うことが可能です。
◆洗練されたサウンド・デザイン
WIMAのコンデンサー、MELFの低雑音抵抗、SoundPlusのOPA1642オペアンプを組み合わせニュートラルなサウンドを得ています。
◆接続機器への優れた対応性
プリアンプ出力とゲイン・スイッチという2つの重要な機能を備えています。
CH-Ampはバランスとシングルエンドのプリアンプ出力によりパワード・モニターと完全なシステムを構築することができます。
またこのゲイン・スイッチは出力レベルとインピーダンスをコントロールすることで、ヘッドフォンとのマッチングをより高めることが可能です。
■ 仕 様 ■
- 入力:RCA×2(入力感度2V)/4.4mm Balanced×1(入力感度4V)
- ヘッドフォン出力 ※シングル入力
○Single End 6.35mm
出力レベル:7Vrms VOL30 最大出力1.5W 全高調波歪0.0008% SN比116dB以下
○Balanced 4.4mm
出力レベル11V rms VOL29 最大出力3.8W 全高調波歪0.0005% SN比118dB以下 - プリアウト:RCA×1(出力インピーダンス 100Ω 出力レベル4V)、4.4mm Balanced×1(出力インピーダンス 200Ω 出力レベル8V)
- ゲイン
○Single End:6.35mm High 7V(1.5W/32Ω)、Low 2.9V(260mW/32Ω)
○Balanced:4.4mm High 11V(3.8W/32Ω)、Low 5.5V(1W/32Ω) - 付属品:リモコン※TRADUTTOの操作も行えます
- 本体サイズ:W150×H30×D150mm
- ウェイト:550g
- 電源部サイズ:W150×H60×D150mm
- ウェイト:1590g