在庫状況:在庫僅少/2024年06月 発売/※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。ハセガワ 1/48 F-104J スターファイター“航空自衛隊”です。
ハセガワPT18F104J
2024年06月 発売【商品紹介】
ハセガワ 1/48 F-104J スターファイター“航空自衛隊”です。
F-104シリーズ戦闘機は世界で初めてマッハ2の壁を破った迎撃戦闘機として知られています。
原型のXF-104は1954年2月に初飛行するや、「人間の乗ったミサイル」の異名をとり、1958年5月には2259km/hの世界最高速を記録し、当時世界で最も速い戦闘機として注目を集めました。
1959年に日本は老朽化の進むF-86セイバーの後継機としてF-104を国産化することを決定しました。
これがF-104Jで、F-104Gの部品をもとに組立てられたものが最初の日本版スターファイターです。
続いて29機がロッキード社による部品供給を受けてノックダウン生産がされ、1962年5月8日に初飛行を果し、以後は三菱重工業によって生産されました。
これとは別に2人乗りの練習機F-104DJが20機アメリカから輸入されました。
日本では憲法によって攻撃性の兵器の所有が禁止されているためF-104JはAIM-9サイドワインダーミサイルと翼下に燃料タンクを装備し、迎撃用戦闘機として使用されました。
また、エンジンや武装も国産化がはかられ、J-79エンジンは石川島播磨重工業、JM-61バルカン砲は日特金属工業によってそれぞれ生産されました。
F-104Jスターファイターは合計210機が生産され、1980年代中頃まで日本の防空任務に就きました。
岐阜において保管されていた一部の機体は無線操縦用に改造されて飛行していました。
【データ】
乗員:1
全長:16.69m、(除ピトー管)
全高:4.1m
全幅:6.68m (翼端燃料タンク無しの場合)
翼面積:18.22m2、自重:8387kg
全備重量:13054kg
エンジン:J-79-IHI-11A
推力:4549kg (アフターバーナー使用時7170kg)
最大速度:マッハ2.2 (高度11000m)
着陸速度:278km/h
最大上昇率:海面基準で15200m/min
実用上昇限度:18300m
航続距離:2220km
固定武装:JM-61バルカン砲×1
【商品仕様】
1/48スケール未塗装組立キット