在庫状況:お取り寄せ/2022年09月 発売/◆鍵盤:76鍵セミウェイテッド鍵盤(イニシャルタッチ付)◆音源:Motion Control Synthesis Engine(AWM2、FM-X)◆最大同時発音数:AWM2…128音(ステレオ/モノ波形いずれも)、FM-X…128音/[MODX7ヤマハ]
MODX7ヤマハ
2022年09月 発売◆SOUNDフラッグシップシンセサイザーMONTAGEのテクノロジーを継承するMotion Control Synthesis Engineを搭載。
リアリティーを追求した生楽器のサウンドから音を合成・創造するシンセサイザーとしての高い表現力まで兼ね備えたミュージックシンセサイザーです。
膨大なプリセット音色による多彩な音楽ジャンル、音楽スタイルへの対応。
そして強力なプロセッシングパワーはミュージシャンが渇望する独創的なサウンドの創造、ダイナミックな演奏表現も可能とします。
【ハイブリッド音源システム】
AWM2とFM-Xの2種類の音源を組み合わせたハイブリッド音源。
MODX+は従来モデルからFM-Xの最大同時発音数を増強(64音→128音)し音源システム全体での最大同時発音数を256音(AWM2音源:ステレオ128音、FM-X音源:128音)に拡張。
これまで以上に音切れや発音遅れを気にせず演奏に集中する事が可能です。
【大容量のメモリー領域】
高速データ転送に対応する大容量の1.75GBユーザーメモリー領域を搭載。
自分で作成したカスタムサンプルはじめソフトウェアベンダーが販売する大容量のライブラリーデータも読み込みにも余裕をもって対応できます。
【SMART MORPH】
異なるFM-Xサウンド同士のモーフィングを実現するスマートモーフ。
その洗練されたアルゴリズムは最大8種類のFM音色からモーフィングマップをタッチスクリーン上に生成します。
マップには素材となったFM音色が白い点で表示され、それ以外の空白は各音色をモーフィングした中間音色で埋め尽くされています。
プレイヤーはマップ上をタッチしたりスーパーノブで指定した2点間を移動させることにより、これまでにないユニークでインタラクティブな表現が可能となります。
【EFFECT】
高解像度のリバーブから、VCMテクノロジーを用いたモデリングエフェクトまで、搭載されたパワフルなDSPが革新的で高品位なエフェクト処理を可能とし、プレーヤーが求める表現への要求に応えます。
"Beat Repeat"、"Vinyl Break"、"Bit Crusher"といったEDM向きのエフェクトから、ピッチが連続的に上昇または下降し続ける錯覚を生む"Spiralizer"、コンプレッサーにサイドチェーンを加えたモダンなダッキングエフェクト、"Analog Delay"や"VCM Phaser"のようなレトロ感漂うビンテージエフェクトなどその種類は様々です。
【SIDECHAIN】
EDMサウンドを作るのに欠かせないサイドチェーン機能。
ドラムのキックをトリガーにパッドなどの持続系音色をリズミカルに変化させるパンピング効果を生みだします。
【A/D INPUT】
アナログシンセやマイクなどの外部機器を接続できるステレオA/Dインプット。
入力される音声信号には内蔵音源同様のエフェクト処理が可能。
ノブ操作によってサウンドを直感的に変化させたり、モーションコントロールを使用したより複雑なエフェクト制御も可能となっています。
接続したマイクはボコーダーやボーカル用に使用できるだけでなく、パソコンやiOSデバイスと接続すればマイクをそのまま配信用に活用する事も可能。
マイクで拾ったドラム演奏をサイドチェーンのトリガーにしたり、オーディオビートシンクのソースにするような高度な活用も可能です。
【ヤマハシンセサイザーとのデータ互換性】
MODX+はヤマハの歴代シンセサイザーとの互換性を持っています。
MOTIFシリーズ用のサウンドライブラリーやDXシリーズなど歴史的なモデルのボイスパラメーターを読み込み、MODX+上で最新のサウンドにエディットする事も可能。
【Soundomondo】
ソーシャルサウンドシェアリングサービス”Soundmondo”。
PC/MacまたはiOSアプリを使用して世界中のMONTAGE、MODX+、MODXユーザーと音色の共有が可能です。
◆CONTROLアーティストが追求する誰よりも個性的なパフォーマンス。
MODX+はその演奏表現の幅を飛躍的に広げるMotion Control機能を搭載。
DAW・DTMなど音楽制作で活用されるオートメーションをライブパフォーマンスのフィールドに持ち込み、シーケンシャルでありながら躍動感のあるダイナミックな音色変化をもたらします。
【SUPER KNOB】
最大128という膨大なパラメーターを一挙にコントロール。
スーパーノブを使えばシンプルな操作で様々な音の変化を表現する事ができます。
オプションのFC7フットコントローラーを使用する事で手で触れずにスーパーノブを操作する事もでき、両手を使った演奏中でもその機能を存分に活かしたパフォーマンスが可能です。
【MOTION SEQUENCES】
MODX+の膨大なパラメーターひとつひとつをシーケンスに沿って制御し、音色を変化させることができます。
作成したモーションシーケンスはロードした音色やアルペジオ、外部機器のリズムやテンポなどに同期させる事ができ、楽曲の展開に応じたリズミカルな音の変化をインタラクティブかつリアルタイムに作り出します。
【ENVELOPE FOLLOWER】
エンベロープフォロワーを使用する事で、パート出力やA/D Inputから入力した音声波形をソースにコントロール情報を生成、音色を変化させるコントローラーとして使用できます。
【LIVE SET】
使用する音色を任意の順番でまとめておける「ライブセット」機能(1ページ16スロット、プリセット16ページ、ユーザー128ページ)を搭載。
例えば、ライブで使用する音色を曲の進行順にならべ、ボリュームバランスもソロ用(大きめ)、バッキング用(小さめ)と調整しておけば、ライブ中に音色選択に迷ったり音量調節に気を使うこと無く快適なライブパフォーマンスを行う事ができます。
【Audio Beat Sync (ABS)】
オーディオビートシンク(ABS)を使うことでA/Dインプットに入力されるオーディオのビートからテンポを検出し、モーションシーケンサーやアルペジオに同期させる事ができます。
【DAWとの連動】
MODX Connectを使用する事でPC/MacとMODX+間でデータのやり取りが可能となります。
【マルチチャンネルUSBオーディオI/O】
スタジオクオリティの4-in/10-outのマルチチャンネルUSBオーディオインターフェース機能を搭載。
コンピューターと1本のUSBケーブルで接続するだけで、コンピューターベースの音楽制作やライブ配信環境を作る事も可能です。
iOSデバイスとの接続にも対応※1。
※1 iOSデバイスとの接続にはUSBカメラアダプタが必要です。
【USB TO DEVICE MIDI対応】
USB MIDIクラスコンプライアントに対応するMIDIキーボード※2であれば、2台目のキーボードとしてUSBケーブル1本でMODX+と接続可能。
MODX+の音源を使用する2段キーボードのセットアップも簡単です。
※2 動作確認済みのヤマハ機器以外は正常に動作しない場合があります。詳しくはご使用になるMIDI機器の取扱説明書をご参照ください。
■ 仕 様 ■
- 鍵盤:76鍵セミウェイテッド鍵盤(イニシャルタッチ付)
- 音源:Motion Control Synthesis Engine(AWM2:8エレメント/FM-X:8オペレーター、88アルゴリズム)
- 最大同時発音数…
AWM2:128音(ステレオ/モノ波形いずれも)/FM-X:128音 - パフォーマンス数:2227
- エフェクト:リバーブ×12タイプ、バリエーション×88タイプ、インサーション(A、B)×88タイプ *1、マスターエフェクト×26タイプ
*1 A/Dパートインサーションは83タイプ
<各エフェクトタイプにプリセットプログラム搭載>
マスターEQ(5バンド)、 1stパートEQ(3バンド)、 2ndパートEQ(2バンド) - 接続端子:[USB TO DEVICE]、[USB TO HOST]、MIDI [IN]/[OUT]、 FOOT CONTROLLER [1]/[2]、FOOT SWITCH [ASSIGNABLE]/[SUSTAIN]、 OUTPUT [L/MONO]/[R] (標準フォーンジャック)、 [PHONES] (ステレオ標準フォーンジャック)、 A/D INPUT [L/MONO]/[R] (標準フォーンジャック)
- 消費電力:16W(電源アダプターPA-150B使用時)
- サイズ:幅1144×高さ134×奥行331mm
- 質量:7.4kg
- 付属品:電源アダプター(PA-150Bまたはヤマハ推奨の同等品)、取扱説明書、保証書、CUBASE AI DOWNLOAD INFORMATION (CUBASE AIダウンロードについて)