アコースティックリバイブ RCAケーブル(1.0m・ペア)(2芯シールド構造) ACOURTICREVIVE LINE-1.0R-TripleC-FM 返品種別A

在庫状況:お取り寄せ/2014年09月 発売/◆線材にPC-tripleCを新たに採用◆理論的に迷走電流の発生自体がない単線を使用し純粋な伝送を実現◆伝送上のノイズを一掃するファインメットビーズを搭載/[LINE10RTRIPLECFM]

LINE10RTRIPLECFM

2014年09月 発売


◆PC-tripleC導体
PC-tripleCは素材にミクロン単位の不純物を取り除いたOFC(無酸素銅)を使用し、鍛造によって素材を約80%まで圧縮し、導体密度を極限まで高めると共に結晶粒界に方向性を持たせるという画期的な技術で開発された世界初のオーディオ専用導体になります。
ミクロン単位の不純物の無いOFCは導体純度でPCOCCを上回り、単結晶素材であるPCOCCでも避けられなかった内部空礫なども鍛造によって無くなり、高純度・高密度の導体となっております。
また6Nなどの高純度銅でも縦方向の結晶粒界を電流が通る際の抵抗も、電流の流れに沿った結晶粒界であるPC-tripleCでは発生しません。
あらゆる面でオーディオ用として理想的な新導体となっております。

◆単線の優位性
現在、市販のケーブルの殆どは撚り線と呼ばれる細い導体を撚り合わせた構造となっております。
これは曲げ易さや取り回しの良さなどケーブルとしてのフレキシブル性を重視しているためですが、この撚り線構造では細い導体と導体の間を飛び交うストランドジャンプ現象と呼ばれる迷走電流の発生が避けられません。
この迷走電流はオーディオ再生音に対してノイズや歪み、付帯音や刺激成分として現れてしまいます。
また、市販の10m以上の長さのLANケーブルが撚り線ではなく単線であることからも判る通り、迷走電流によって情報の伝達が出来なくなってしまうことすらあります。
LINE-1.0R-tripleC−FMでは理論的に迷走電流の発生自体がない単線を使用しノイズや歪み、付帯音や刺激成分のない純粋な伝送が可能となっております。また絶縁材やシース、ケーブル構造を吟味することで単線とは思えない柔軟な取り扱い易さも確保しております。

◆低価格帯では異例のテフロン絶縁を採用
現在、高級ラインケーブルの導体絶縁はPE(ポリエチレン)などが主流となっており、安価なものはPVC(塩ビ)が殆どとなっております。
非誘電率に優れ伝送スピードの向上が期待出来るテフロン(フッ素系樹脂)による導体絶縁は数十万する高額製品に限られています。
LINE-1.0R-tripleC−FMはテフロン絶縁を採用し、PC-tripleC単線導体と合わせて優れた伝送スピードを実現します。

◆ケーブル構造に上級機のノウハウを継承
導体絶縁にテフロンを採用し、緩衝材には空気層による振動抑制効果と帯電防止効果のある天然シルクを採用、最外周にはカーボンを糸の製造限界まで練り込んだカーボンCSFチューブを配置し、内部シールドと合わせて外来ノイズの飛び込みを防止します。
RCAプラグには2017S航空グレードアルミ合金と黄銅の異種金属組み合わせによる制振構造も採用。
新導体PC-tripleC単線導体を生かすために贅を尽くした構造を採用しております。

◆ファインメットマルチノイズサプレッサーを搭載
ファインメットは日立金属が開発した鉄・ボロン・シリコンによる軟磁性合金でこのファインメットのビーズ状のものをRCAケーブルのホット、コールド、XLRケーブルのホット、コールド、グラウンドに搭載することで、ライン伝送上のノーマルノイズ、コモンモードノイズ共に一掃することが可能となります。
またファインメットはフェライトのようなエネルギーの減衰や音痩せ、質感の劣化など音質的副作用を発生しないのも最大の特徴です。
テフロン絶縁PC-tripleC単線とファインメットマルチノイズサプレッサー、更に贅を尽くしたケーブル構造によるケーブル伝送はオーディオ再生音をこれまで到達不可能だった次元へと昇華させます。

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